本田真凜、幼少時代に両親へ宛てた手紙公開 成長姿に妹・望結は「涙出た」
本田真凜選手は「鬼のメンタルのこの頃に書いたと思われる手紙」や当時の貴重写真を公開する。
女子フィギュアスケートの本田真凜選手が9日、自身の公式インスタグラムを更新。幼少時代の思い出を披露した。
■勤労感謝の日に書いた手紙
上下ピンクの練習着でリンクを滑る様子、初試合直前の練習風景と、秘蔵写真をアップした本田選手。さらに、両親への手紙も公開した。
勤労感謝の日に渡したもので「ならいごとをいっぱいやらしてくれて、とてもかんしゃしています。スケートれんしゅうし、うまくなります。これから外国に行くこともあるとおもうけど、おうえんしていてね まりんより」と、つたない字で一生懸命つづっている。
■当時は「鬼のメンタル」
この手紙について「初めてのスケートの試合での直前練習で父が向けてるカメラに向けてピースをする鬼のメンタルのこの頃に書いたと思われる手紙を父が送ってきてくれた」と説明する。
当時の自分には「外国での試合も沢山出場出来る様になれるから自分とスケートを信じてねと言いたい」。そして、「今はこの頃の気持ちをこれからも忘れないでと、この手紙に言われた気持ち」とし「今日も頑張ろう!」と気合を入れた。
■妹・望結も感動
成長過程を並べるように、写真のラストには、大人になった姿でリンクに立つ本田選手が。妹の本田望結は「最後の写真で涙出た」と立派になった姿に感動のコメントを寄せる。
ファンからも「お父さんの気持ちを考えただけで涙が出そうです」「6枚目に突然大きくなった真凜ちゃん出てきて泣きそうになりました」との声が集まり「小さいときの真凜ちゃんも変わらずかわいい! 勤労感謝の日にパパママにお手紙を贈る真凜ちゃんもかわいい!」とキュートな写真や手紙への反響も見られた。