オカダ・カズチカ、ブライアン・ダニエルソンとの夢の対決が実現へ 「禁断の扉、開けて来ます」

ツイッターではではブライアン・ダニエルソンがトレンド入り。オカダは6月末の合同興行にも言及した。

2023/06/05 00:30

■「噛み付いて来いよ」

続けて「まあでもそんなことよりもね、まあまずは今日はね、セザーロ(クラウディオ・カスタニョーリ)とモクスリー、AEW トップ選手と戦って勝つことができましたから。(海野)翔太、わかるだろ? テメーだぞ、ダメなとこはな。まだまだいいよ。オレ優しいから、たくさん噛み付いて来いよ」と語る。

「オマエも成田(蓮)も、どんだけ噛まれてもしっかり教育してやる。そしたら一人前のレスラーにな、さしてやるから。ガンガン噛み付いて来い。まだまだどんどん来いよ」とオカダ。

「ただ、あんなビッグネーム、2 人頼らなくてもいいぐらいのレスラーにオレがしかりしてやるから。かかってきなさい」と自身が勝つために強力なパートナーを連れて来たにもかかわらず、通じなかった海野に奮起を促した。


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■「ブライアン」がトレンド入り

一方、ブライアンを推薦したモクスリーは「オレのトレーニングパートナーであるブライアン・ダニエルソン。アメリカン・ドラゴンがオマエたちに時間をかけて、オマエたちが何の意味もないヤツだってことを教えてくれるだろうな。まあ、オレは興味ないけどね」と語り、「興味があるのはショータ」と引き続き海野をオカダに勝てるような選手に育てていくようだ。

SNSではブライアン・ダニエルソンがトレンド入りするなど、WWEでは頂点に輝いたスーパースターと、オカダの対戦は世界中のファンが注目するのは必至。続報に期待したい。


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■執筆者プロフィール

どら増田

どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。

音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。

横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。

2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。

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(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田

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