山寺宏一、『アンパンマン』キャラ風のツイートに反響 「声が頭に響きます」
イベントまでの移動で駅弁を購入した山寺宏一。その商品を見て「流石やまちゃん!」との声も。
声優の山寺宏一が4日、自身の公式ツイッターを更新。国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)のキャラクター・かまめしどんのセリフをつづり、反響が集まった。
■釜めし弁当を選んで…
「イベント参加のため塩竈へ」と予定を伝える山寺。移動中の食事で「駅弁は『コレに決めた!』」と写真をアップ。群馬県に本社を置く弁当製造会社「おぎのや」の『峠の釜めし』があった。
釜飯弁当のパッケージと中身を見せた山寺は「かまかまどんどん かまどんど〜〜ん」とつづる。
■ファン「脳内再生で聴こえました」
釜飯にちなんだツイートだが、この言葉は同アニメでかまめしどんが発するセリフ。
山寺は同アニメで「めいけんチーズ」「ジャムおじさん」など多数のキャラクターの声を担当しているが、「かまめしどん」の声優も務めている。
「脳内再生で聴こえました」「声が頭に響きます」「流石やまちゃん! 普段の食事からキャラ作りを忘れない!」とファンが反応した。弁当の写真に「めっちゃうまそうじゃないですか!」「群馬名物『峠の釜めし』 美味しいですよ」といったコメントも届いている。
■35年目の台本に感涙
1988年10月3日に放送開始され、昨年に35年目に突入した同アニメ。
山寺は以前、「今日の収録で35年目に入った『それいけ!アンパンマン』 その台本に添えられた言葉」と写真をアップ。原作者の故・やなせたかしさんが出版した著書のタイトルでもある「絶望の隣は希望です」と記されているのを見せた。
やなせさんのこの格言には「素敵な言葉ですね!」「涙が出てしまいました」「刺さる…」「沁みる」と感動したファンが相次いだ。