バウアー、「僕はオタクなんだ」と告白 秋葉原を満喫する姿に反響集まる
トレバー・バウアーが、学生時代のオタクエピソードを回想。アニメ文化を深く知るため、ファンに助けを求めた。
横浜DeNAベイスターズのトレバー・バウアー投手が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。東京・秋葉原を散策する姿を公開した。
■ゲームセンターに感嘆
来日してから、トレーニング中の様子やオフの日の過ごし方を公開しているバウアー投手。この日の動画では、秋葉原を満喫する様子を収めた。
ゲームセンター「GiGO」に訪れ、多くのUFOキャッチャーには「日本UFOキャッチャー好きすぎ」「『マインクラフト』のぬいぐるみ、初めて見た」「すげー」と感嘆。
レースゲームの筐体を発見し、バウアー投手は座ってプレイ。1位になってガッツポーズをする姿も見せた。
■「僕はオタクなんだ。オタクは僕の仲間だ」
その後はカードショップに足を運ぶ。バウアー投手は学生時代にカードゲームで遊んでいたらしく、「子供の頃を思い出すよ。高校生の頃、『遊戯王』と『ポケモン』をやっていたオタクだった」と懐かしんだ。
さらに、「僕は基本的にオタクで、アスリートの世界に潜り込んでオタクなのに(ほかの)アスリートよりいい成績を出せるって証明してるんだ」と語る。
ショーケースに並んだカードを見て「これは持ってた、これも」と指をさし、「けっこうたくさん持ってたよ。300枚ぐらいかな」「思い出がたくさん蘇る」と懐古。
カードゲームに熱中していたことをアピールして「僕はオタクなんだ。オタクは僕の仲間だ」と告げた。
■オススメのアニメを求める
バウアー投手はアニメグッズのショップにも来店。フィギュアを目にして「『ドラゴンボールZ』だね。(『鬼滅の刃』の)伊之助もいるね」と知っているキャラクターに反応する。
しかし、「アニメ文化についていけてない」とのことで、「日本のアニメ文化を知るためには何から始めたらいいか誰かコメント欄で教えて」とファンに呼びかけていた。
ゲームショップでは、任天堂のゲーム機『ゲームボーイアドバンス』と『ポケモン』のソフトを購入。商品が入った袋を掲げて「やったー」「日本で日本語版買った、嬉しい」と満足げな様子だった。
■ファンがアニメを紹介
バウアー投手のオタクな一面が明かされた動画には「サイ・ヤング取っちゃうオタクは前代未聞だから応援してます」「ゲーセンで楽しんでるバウアーが好き」「少年時代のオタクな部分を紹介してくれるのは楽しいね!」と反響が集まった。
アニメを紹介するファンもおり、「『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『DEATH NOTE』と『ぼっち・ざ・ろっく』がいいと思います」「ハマりそうなアニメって言ったら『進撃の巨人』かなぁ」といったコメントも見られる。