ミツカン公式「カリカリえのき」が想像以上に最高 激安・激ウマレシピで驚いた…
ミツカン公式レシピのカリカリえのき。激安なのに激ウマで驚き。
■材料はえのき
材料はえのきだけ。えのきのいしづき部分をカットして小房に分けておく。
今回は大きいえのきだったので半分だけ使用。またいしづき部分が少し残る程度の方がバラバラになりにくく、タレを絡めやすい。記者は、カットしすぎて細かくなってしまったから要注意だ。
■主役はもちろんミツカン
調味料は片栗粉大さじ4、おろし生姜とおろしにんにくをチューブ1cmほど。そして主役の味付けはこちら。
ミツカンの追いがつおつゆを大さじ3。濃縮2倍だが薄めずそのまま使おう。ボウルにしょうが、にんにく、追いがつおつゆを入れて混ぜたらえのきを絡めていく。
タレを全体に付けたら、片栗粉を入れてまぶす。
フライパンに1cmほど油を入れて180度まで熱する。180度の目安は、箸の先に衣を少しつけて、油に入れたときにすぐ泡が出る状態。十分に油が熱くなったら、えのきを入れてカリカリになるまで揚げていく。
今回、片栗粉をまぶすときにえのきが細かくなってしまったので、揚げるときは、少しまとめて投入した。こんがり表面に焼き色が付いたら油をよく切って盛り付けて完成だ。
■本当にこれがえのき…?
揚げたてで、表面はカリッとしている。一口食べると、中はもちっとした弾力と歯応え。めんつゆとしょうが、にんにくの組み合わせは間違いないが、まるで唐揚げのような風味と食感に仕上がっている。
レシピでは、もっとえのきを小分けにして揚げていたが、少しえのきをまとめて大きめにした方が食べ応えがあって好みかもしれない。
追いがつおつゆの味がしっかり染みているから、ビールが進む。ごはんにも合うからお弁当のおかずにも良さそう。材料費30円でこの美味しさは衝撃的。リピート決定のレシピだった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)