福本豊氏らも出席し『アスリートの羅針盤』が設立会見 スポーツ選手のセカンドキャリアを支援

一般社団法人「アスリートの羅針盤」設立会見に角野大輔理事長、アンバサダーの福本豊氏らが出席。7月から開催されるセミナーの受講生を募っている。

■セミナー概要

セミナーは7月3日から15回の予定で、毎週月曜日午後7時から大阪市中央区のコンセントカフェ本町店で行う。受講者は原則35歳以下で、現役を含めて性別や競技、実績などは問わない。

募集人数は30人で、受講料は3万円。企業側には一口20万円(税別)からのスポンサー制度を設け、優先的に人材を推薦する。

プロ野球の阪急ブレーブスで活躍した福本豊氏と山田久志氏、バレーボール全日本元監督の植田辰哉氏が、法人のアンバサダーとして活動を応援する。


関連記事:村上信五、元中日選手が明かした“瀬戸際の心境”に驚き 「プロやろ…」

■執筆者プロフィール

前嶋光太郎:1970年島根県出身。幼い頃からスポーツや芸能の世界に興味を持ち、高校ではミスタータイガース・掛布雅之氏にあこがれて甲子園を目指した。

大学卒業後は新聞社に就職。警察や行政などを担当した後、スポーツ記者として野球やゴルフ、テニスなどを中心に取材。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材が転機となり、プロ野球の魅力を伝えたいと2010年にフリーへ転身した。現在は大阪を拠点に、しばらく中断していた執筆活動を2022年末から再開している。

・合わせて読みたい→オリ・宮城大弥、プロ野球選手では“異例”の取り組み 「宮城大弥基金」4月から運用

(取材・文/Sirabee 編集部・前嶋光太郎

【Amazonセール情報】ココからチェック!