坂下千里子、『王様のブランチ』の厳しさに感謝 「あそこが原点だから」
『ぽかぽか』で、坂下千里子が『王様のブランチ』に出演していたころの思い出を語り…。
■放送100回目のゲスト
ゲストの「○○っぽい」勝手なイメージを発表、ゲスト本人がそのイメージの正解・不正解を発表していくコーナー「ぽいぽいトーク」。
記念すべき同番組放送100回目となる今回は、MC・ハライチの岩井勇気が「芸能界の恩人」と慕う坂下がゲスト出演。スペシャルゲストとしてスタジオに呼び込まれた坂下は「ごめんね、100回記念で出てきてよかった？」と照れ笑いを浮かべた。
■プロデューサーに怒られる
プライベートや仕事に関する「○○っぽい」イメージが次々と発表されるなか、坂下をよく知る岩井が「はしゃいじゃいけないところではしゃいで、視聴者に怒られるっぽい」と予想。
坂下は過去に「あった、東京ディズニーランド（のロケ）で。楽しい場所じゃない？ はしゃぐじゃん？ はしゃぎすぎてプロデューサーにめちゃくちゃキレられるっていうのはあった」と回顧。仕事を忘れて楽しんでしまい、プロデューサーに「楽しみすぎてる、もっとレポートしなさい」と怒られたと振り返った。
■『王様のブランチ』の話題に
そのロケ話から、澤部佑が「王様のブランチでやっぱ鍛えられてるんですか？」と、坂下が97年～2000年まで「ブランチリポーター（ブラン娘）」として出演していた『王様のブランチ』の話題に触れる。
坂下は「あそこ（王様のブランチ）が原点だから」と明かし、「めっちゃ厳しかった。だって紅茶を飲むんだけど、練習しててもう20杯ぐらい飲んでるの。でも撮るときに『1回目の顔でやれ』って言われるの、すげぇ難しくない？」と主張。
飲んで感想を伝えたが「違う、それは20杯目の顔だ」と怒られたと苦笑しながら、「でもあそこで学ばせてもらったから、感謝してますね」と同番組への感謝を述べた。
■当時を知る視聴者も…
坂下が、人気者になるきっかけとなった『王様のブランチ』の思い出を赤裸々に語ったこの日。厳しい指導を受けたからこそ、現在の活躍に繋がったと明かされた。
視聴者のなかには「ちりちゃん、王様のブランチのころから伸びるとは思っていたけどこんなポジションに来るとはなあ」と当時を懐かしむ声もある。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
