ヒロミ&中居正広MC『THEプラチナリスト』 世界に1つだけの伝説名簿が完成
28日よる7時放送の『THEプラチナリスト〜スターが生まれた伝説の名簿〜』では、夏の甲子園ホームラン王とミス慶應&ミスター慶應のその後の人生を追う。
■伝説の名簿“プラチナリスト”を作成
同番組は、様々な大会やコンテストのNo.1に輝いたすごい人物だけを年代順に総まとめ。偉業を成し遂げた人物全員とコンタクトを取り、その後を調査。世界に1つだけの伝説の名簿“プラチナリスト”を作成していく番組だ。
中でも意外過ぎる人生を歩んだ人は深掘りし、“プラチナストーリー”として紹介する。今回のスペシャル放送では、2つの“プラチナリスト”がまとめられた。
前回に引き続き陣内智則と髙橋ひかる、さらにミス青山コンテスト2009でグランプリに輝いた経歴を持つ新井恵理那と、夏の甲子園出場経験を持ち昨年まで北海道日本ハムファイターズで活躍していた元プロ野球選手の杉谷拳士氏が、“プラチナリスト”の完成を見届ける。
■夏の甲子園ホームラン王
野球世界一決定戦・WBC(2023 WORLD BASEBALL CLASSIC)で日本の優勝に大きく貢献した大谷翔平選手や村上宗隆選手らホームランバッターたちも、高校時代に手にすることができなかった称号。
夏の甲子園という特別な舞台で偉大な肩書を手にした高校球児はその後、プロ野球で活躍する者が多いのか、それとも全く別の道へ進んだのか。
偉業をきっかけに注目が集まったことで、彼らにもたらした光と影とは…。さかのぼること約40年分全員とコンタクトを取り、“その後の人生”を追う。
■ミス慶應&ミスター慶應
「ミス慶應コンテスト」は“女子アナの登竜門”のひとつといわれ、アナウンサー志望の女子学生にとって最高の称号とされている。男性版である「慶應ボーイコンテスト」と合わせて、気高い学生がグランプリという輝かしい称号を手にしている。
グランプリに輝いた慶應ボーイ&慶應ガールたちは、コンテストで開花させたタレント性を生かしてやはりアナウンサーになったのか、それとも学力を生かした仕事で活躍しているのか。 17年分のグランプリたちの“その後の人生”を追う。
■「何かの学びになるんじゃないかな」
MCを務める2人からコメントが届いた。
ヒロミ:今回は杉谷くんがいたから、野球のことに関しては実際にやっていた人の気持ちや話も聞けたから面白かったですね!
成功が良いきっかけにもなっているんですけど、その称号を背負っちゃって挫折した人もいて…人それぞれ本当にいろんな人生があって、なんか不思議ですね。
多分僕らの人生と照らし合わせることができると思うので、この番組を観ていただいて、何かちょっとでも参考にしていただきたいなと思います。
中居:この番組はそれぞれの将来の光と影が観られるので、今学生の方はもちろん、そのお父さんやお母さんにとっても何かの学びになるんじゃないかなと思います。
ゲストの杉谷さんや新井さんみたいにそのステージに立った人じゃないと分からないことはありますけど、プロの世界に導くことが必ずしも正しいって訳じゃないので。
今の進路を後押しするものなのか、どこかで今後線を引かなきゃいけないんじゃないかと感じるか…そういうふうに観てもらってもいいんじゃないかなと思います。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)