高嶋ちさ子、人前での演奏に「やっと最近慣れた」 試験の緊張感を思い出し…
『ザワつく!金曜日』で高嶋ちさ子がヴァイオリニストとして「緊張する瞬間・場面」を赤裸々に語り…。
■人前での演奏
進行役のサバンナ・高橋茂雄が「緊張でカチカチになったりしたこと、ございましたでしょうか?」とちさ子らに質問。
ちさ子は「うーん」と悩みつつ「けど、人前で演奏するのはやっと最近慣れたかなっていうぐらいで」と意外な本音を明かす。
■試験を思い出す
高橋らから「え?」と驚きの声が漏れるなか、ちさ子は「子供のころからスゴい緊張しぃ(しやすい)だし」と反論。
「やっぱり音大の試験とか高校の試験とかだと先生しか座ってないから、そうするともちろん拍手もないし」と緊張感のあるなかで演奏をしてきたと吐露する。
「時間が来るとこうやって鈴を鳴らされて、『はい、やめてー』って言われたら、こうやって(うまくいかず肩を落として)帰っていくみたいのだったから。やっぱりちょっと緊張感のあるなかで弾くのは…」と振り返った。
■今でも夢に…
そのときの緊張感ある光景が「いまでも夢に出る」とちさ子は熱弁し、同じような曲を弾くと「あのときの試験の曲だな」と思い出してしまうと告白。
「そうするとなんか…舞台出て行って、今でも『どっちだっけな? 弓持つほう(の手)』とかね、そういうふうになるときだってある」と語った。
■経験を重ねて
2,000~3,000人規模の大きな会場での演奏よりも、20~30人のホームパーティーで急に弾くほうが緊張するとちさ子は主張。「ホントに突然(緊張が)来るから」といまでもことあるごとに緊張していると解説する。
「でも経験値。いろんなところでやっていくうちに、『こんなとこでも弾けたから』とか、そういうのが、私はちょっと緊張しなくなってくるかな」と経験を重ねて昔よりは緊張しなくなってきたと笑顔で答えた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)