マクドナルド、ついにウォーリーを現世に召喚してしまう… 3歳児も夢中になるおもちゃとは
今日から発売されるハッピーセットのおもちゃは「ウォーリーをさがせ!」。ARを使った絵さがしが、とんでもない面白さで…。
■「ウォーリーをさがせ!」が初登場
19日より発売されるハッピーセットのおもちゃは「ウォーリーをさがせ!」とコラボ! じつはこのコラボ、初めてだとか。
箱の中には20ピースのジグソーパズルが入っており、裏表で難易度が違う2種類の絵柄になっている。これ、幼児から小学生まで、幅広い年齢の子供が楽しめるように…という工夫だとか。すごい。
パズルを完成させた後は、ウォーリーらしく「絵さがし」タイム。マクドナルドに関するものを探したり、ウォーリーを探したり…ウォーリーの絵本で遊んだ頃がある子供なら、ワクワクしながら遊べるはず。
■リアルに飛び出してくる!?
…と、ここまででも十分「ウォーリーをさがせ!」の世界が満喫できるのだが、今回のおもちゃはそれだけじゃない。
パズルに付属されているQRコードを読み込むと、キャンペーンLPが開く。そこからマクドナルド公式アプリを起動し、ARカメラでパズルの箱を読み取らせると…
箱からウォーリーたちが飛び出してきた!
■なかなかの難易度…
まるで現実世界に出てきたかのようなウォーリーたち。パネルのような見た目がめちゃくちゃかわいい。
もちろん、ARでも絵さがしが楽しめる。指示通りにサイドサラダやキャラクター、踊る人たちを探していく。120度の広さで絵が散らばっているため、探すのが結構難しい…ウォーリーの飼い犬どこ行った。
見つけた数や速さで「熟練」や「極み」といった称号が授与される。最高ランクにたどり着きたい…!
■3歳児、夢中に
実際にハッピーセットのターゲットである3歳の娘に試してもらうと、ジグソーパズルの時点で大興奮!
「これ、うぉーりーのふく?」と言いながら組み立てていく。初回は苦戦していたものの、何回も繰り返すうちに1人でできるように。表面を1人で完成させて、裏面を親に手伝わせつつ作り上げ、満足げに箱に戻す…を今でも毎日繰り返している。
そして、ARもチャレンジすると…
「なにこれ?」な反応から
「ここあった!」に数分で変身。基本的にはスマートフォンが推奨だが、iPadでも起動してくれた。少し挙動がおかしいかな? と思う部分はあったが、指が小さい幼児はこの方が遊びやすそう。
先行体験は期間限定だったため、翌日から親のiPadを持参して「うぉーりーのさがすやつ!」と大騒ぎ…今日から何回でも遊ぼうね。私もやりたい。
19日からは青い箱に入った3種、26日からは黄色い箱に入った3種が販売される。箱の色によってARの内容が変わるため、できれば毎週通いたいところ。さらに、同時期に絵本「はらぺこあおむし」のおもちゃも登場予定。…私もハッピーセット頼んだら集まるかな。
何回でも遊べる「ウォーリーをさがせ!」のおもちゃ。むしろ、大人の方がハマっちゃうかも…。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)