丸亀製麺、「振って食べる」新うどんが最高すぎる… 一度食べたらリピート確実
丸亀製麺の新メニュー「丸亀シェイクうどん」を実食。振って食べる新しいスタイルに驚き…。
「うどんがおどると、ココロがおどる」──。丸亀製麺の新メニュー「丸亀シェイクうどん」には、意味深なキャッチコピーが踊る。
新形態のうどんを実際に食べてみると…。
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■テイクアウトで新商品が爆誕
16日、丸亀に新たに爆誕した「シェイクうどん」は、うどん、出汁、具材が入ったカップ容器を食べる直前に振って食べるメニュー。アフターコロナの外食の役割を見つめ直し、テイクアウトの感動体験を追求することを目標に開発されたという。
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『丸亀シェイクうどん』
本日より販売開始✨
\シャカシャカ♪シェイクするだけで、どこでも手軽にもっちもちのうどんが楽しめる新体験のうどんが新登場!
ぜひ楽しくお召し上がりください♪#丸亀製麺 pic.twitter.com/2XizdVTOG7
— 丸亀製麺【公式】 (@UdonMarugame) May 16, 2023
梅と大根おろしが乗った「梅おろしうどん」(390円)、明太子の辛さが魅力的な「明太とろろうどん」(390円)、丸亀のテイクアウトでは初となる「ごまだれサラダうどん」(590円)など、5種類をラインナップ。すべて冷たいうどんで、これからの季節にピッタリだ。
■今までにないワクワク感
近頃、昼間は半袖でちょうどいいほど暑い日が続く。そんな中、冷たいうどんを「新スタイル」で味わえる品が登場したとあっては、食べないわけにいかない。
都内の丸亀で「明太とろろうどん」と「ごまだれサラダうどん」を注文。どちらも、注文してからうどんを茹で始め、水でしっかり冷やしていた。
カップ容器には、「2時間を目安にお早めにお召し上がりください」と記載されている。両手で蓋をしっかり押さえて上下に振ると、中の麺、具、出汁が混ざる仕組みだ。
うどんをシェイクするのは今までにないワクワク感がある。
■実際に食べてみると…
まずは「明太とろろうどん」からいただく。ピリッと辛い明太子をとろろがまろやかにしてくれるので、暑くて食欲がない時も食べられそうだ。丸亀おなじみのもちもちでコシのある麺も健在で美味しい。
続いて、「ごまだれサラダうどん」を食べる。こちらは野菜がたっぷり入っている分、他のものより大きめの容器を使っている。
シャキシャキの野菜に濃厚なごまだれが絡んで堪らない…。しっかり振るので、ごまだれが全体に行き渡るのもいい。ごまだれは濃厚だが、ぶっかけだしがあっさりしているので、最後まで飽きずに完食。
■麺のクオリティーに驚き…
「シェイクうどん」の味はもちろんだが、麺のクオリティーに驚いた。この日は商品を買った後に仕事が控えていたため、注文から1時間後に食べたのだが、麺のコシが全く損なわれなかった。
時間が経っても、店内で食べる時と大差ないもちもちした食感が味わえるのはすごい。一度食べればリピートすること間違いなしだ。丸亀の「シェイクうどん」を食べて新感覚を体感してほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)