武井壮、新庄剛志監督考案の特別ユニフォームに独自見解 「昔のオレンジの…」
賛否両論となっている新庄剛志監督考案の襟付きユニフォーム。武井壮の見解は…。
15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮が北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督が発案し、期間限定で着用している襟付きユニフォームについて持論を展開した。
■特別ユニフォームが賛否両論
新庄監督が考案した赤と黒のツートンカラーと襟付きのスペシャルユニフォームが、賛否両論となっているニュースを取り上げたこの日の放送。
番組によると斬新な襟付きユニフォームへの反応は賛否両論で、「かっこいい」などの好意的な意見がある一方で、元横浜DeNAベイスターズ監督の中畑清氏が「ユニフォームにプライドを持って」と異論を述べたことが紹介された。
■武井が持論展開
武井は特別ユニフォームの印象を質問されると「どうなんですかね。素敵なんでしょうね」とポツリ。
続けて「個人の好みがあるからね。僕はちょっとあのチームに指名されたら考えますけど、ドラフトで。あれを着るのかと思うけど。もうちょっとクラシカルなタイプ。僕は昔の日本ハムのオレンジのユニフォームが好きなので」とコメントする。
そして「自分の人生をかけるとしたら、襟付きはちょっとなと思ったりもする」と話した。
■広告としては最大の効果?
さらに武井は「でも斬新で、新庄さんのカラーがドカンと出てるんで。一撃でわかるじゃないですか」と指摘する。
続けて「そしてこのニュースにこれだけババンとなることは、プロスポーツのチームの広告としては最大の効果を発揮してるから。まあ、素晴らしい試みなんだろうなと思います」とコメント。
また「(襟付きだと)首元のデットボールのダメージは多少緩和される可能性がある。そういう機能もある」と話していた。
■オレンジユニは82年から92年まで着用
武井が「好きだった」と語った日本ハムのオレンジユニフォームは1982年から92年まで着用したもの。
ホームユニフォームは白を基調とし、胸に「Fighters」の文字に加え黄色とオレンジのライン。また、アンダーシャツとストッキングもオレンジだった。
ビジターは上半身全てオレンジ(スボンは白)で、胸には白と黄色のラインが入り企業名ではなく「Fighters」の文字が。プロ野球史上に残る派手なユニフォームとも称される。
そんなオレンジを上回るド派手な新庄ユニフォーム。賛否両論あるが、武井が指摘するように話題性は抜群のようだ。
・合わせて読みたい→新庄剛志監督、カウンタックで登場 「非常識を常識に変えるのが僕の生き方」
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)