鈴鹿央士、『私がヒモを飼うなんて』にカメオ出演 最終話は本日放送
『わたヒモ』×『スイモラ』がクロスオーバー。『わたヒモ』最終話に、次回作主演の鈴鹿央士登場。
■オリジナル漫画を実写化
同作はTBSとマンガボックスが共同制作している完全オリジナル漫画『私がヒモを飼うなんて』（通称「わたヒモ」）を実写化。原作のエッセンスを活かしながら、ドラマオリジナルのストーリーが展開される。
ランジェリー業界を舞台に“ヒモ”のように複雑に絡み合う恋模様を描くビターで大人なラブストーリーだ。ランジェリーデザイナーを目指す一方で、優しすぎるあまりダメな男に引っかかりがちな主人公・蒼井スミレを演じるのは井桁弘恵。
人を惹きつける天性の魅力を持ち、スミレが惹かれていく年下の“ヒモ男子”竹之内宗一役は一ノ瀬颯。
スミレを忠犬のように一途に思い続ける“幼馴染男子”桐谷森生役を西垣匠、スミレの再就職先となるランジェリーブランド「アン・リス」のデザイナー兼社長の叶百合をトリンドル玲奈が演じる。
■２つのドラマがクロスオーバー
このたび、今夜放送の『私がヒモを飼うなんて』最終回に、スイートモラトリアム』の主人公・柏木心（かしわぎ・こころ）を演じる鈴鹿が登場することが決定した。
『スイートモラトリアム』は、「わたヒモ」と同じく「マンガボックス」にて連載していた、たまいずみ氏による同名漫画を実写化。
付き合い始めたばかりの彼女と幸せな大学生活を送っていた柏木心。そんな彼の日常をぶち壊すかのように“元カノ”が心の家に転がり込み、かつてフラれたことへの未練からか、心は成り行きで“元カノ”との同棲生活を始めてしまう。
そんな中、“今カノ”が“元カノ”の存在に気付いてしまい…。この三角関係を中心に、恋愛や生き方に不器用な若者たちの等身大の姿を描く、じれったくて切なくて甘いラブストーリーだ。
■柏木心役の鈴鹿がカメオ出演
そんな『スイートモラトリアム』で主演を務める鈴鹿が、柏木心役として『私がヒモを飼うなんて』の最終回にカメオ出演する。『スイモラ』の初回放送を前に、心がどんなシーンで登場し『わたヒモ』の登場人物とどのように絡むのか注目だ。
■最終回あらすじ
森生（西垣）からの告白に戸惑いながらも、スミレ（井桁）は新たな一歩を踏み出そうと森生に笑顔を見せる。一方、リョウ（猪塚健太）から百合（トリンドル）の過去を聞いた宗一（一ノ瀬）は、百合と再び対峙していた。
改めて百合の口から、父親との間に何があったのかを聞いた宗一は、百合との出会いを思い出し…。そんなある日、百合はスミレにある提案を持ちかける。それは、スミレにとって思いがけない話で…。
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（文／Sirabee 編集部・ホンマみつる）
