吉田正尚の「ズボンのベルト」はなぜ高い? 五十嵐亮太氏が独自分析
東国原英夫が吉田正尚選手の「ズボンのベルト位置」に注目。五十嵐亮太氏が語る理由とは。
14日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、元東京ヤクルトスワローズ選手の五十嵐亮太氏がボストン・レッドソックス所属の吉田正尚選手について語った。
■吉田選手の活躍を特集
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場したアメリカメジャーリーグ所属選手の活躍を紹介したこの日の『TVタックル』。
ボストン・レッドソックスの吉田選手は好調で、アメリカンリーグの週間MVPを獲得。目覚ましい活躍に地元メディアから「このままの成績を維持し続ければ、新人王の可能性がある」という声も出ているのだという。
■東国原英夫がベルトの位置に…
スタジオに五十嵐氏が出演し、大谷翔平選手ら侍ジャパン所属選手の現状を解説する。
すると、東国原英夫が「1点だけいいですか」と切り出し、「吉田正尚選手が、なぜあのズボンが上がってるんですか?」と吉田選手がズボンのベルトをかなり上部に上げていることに興味を持つ。
ビートたけしも「胴のクビレがないんだよな」と同調。阿川佐和子が「かわいいじゃないですか」とフォローした。
■五十嵐氏が解説
東国原は「なんかあるのかな。球のインパクト? ポイントだとか」と質問。この疑問に五十嵐氏は「ベルトの位置によって、力が入る入らないって関係してるかなと僕はちょっと考えたりします 」とコメントする。
続けて「着こなしというのは選手の個性なんでね。それが彼の個性でもあり。たぶんプレーするときにやりやすいっていうのがあると思うんですよ。動きやすいとか、打ちやすい、守っていてもなんか楽だなとか。それがユニフォームの着こなしになっている」と分析した。
■タイトル獲得の可能性は?
吉田選手のタイトル獲得については「選球眼が良かったりとか、今もうアメリカの野球に慣れてきているんですよね。 そうなると打率が残るので、首位打者の可能性はあると思う」とコメント。
そして一時打率が下がっていたことを挙げ「なにに苦労したかというと、アメリカの投手というのは日本の投手と違って、早くて小さく曲がるボールをよく投げるんですよ。シンカーとかカットボールとかっていう」と指摘する。
続けて「それが対応できるようになって、打率も上がってきたっていう段階ですね」と分析していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)