今年すでに「冷やし中華はじめました」人の割合は? 2割超えの地域もあれば…

ゴールデンウィーク前から夏日・真夏日が続く日本列島。すでに「冷やし中華」を始めている人を調べてみたら…。

冷やし中華

地球温暖化の影響か近頃は3月半ばに桜の開花が始まるようになった。今年の桜前線は、これまでで最も早い記録と同じ3月14日に東京からスタートしている。


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■4月から真夏日も

4月21日には関東で初の真夏日(最高気温30℃以上)を記録。ゴールデンウィーク前から全国で夏日・真夏日が多く見られていた。後半はやや天気が崩れた地域もあったゴールデンウィークも、前半は初夏の陽気で好天が目立った。

そうなると食べたくなるのは、夏を先取りしたようなメニューだ。アイスクリームにかき氷、そして、季節感あふれる料理といえば、「冷やし中華」だろう。

初夏になると、ラーメン店などに貼られる「冷やし中華はじめました」のポスター。今年はどれくらいの人がすでに冷やし中華を始めているのだろうか。

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■1割強が「はじめました」

Sirabee編集部が、4月22〜24日にかけて、全国10〜60代男女1,000名を対象に冷やし中華について調査したところ、今年1〜3月にすでに食べた人は4.4%。「4月に食べた」と答えた人はやや増えて7.5%。

まだ食べていない人のほうが圧倒的に多く、88.1%と9割に迫っている。

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■北関東で最多

東西南北に細長い日本列島には、地域差も大きいはず。そこで、今回の調査結果を地域別に検証してみると、すでに冷やし中華を食べた割合が最も高かったのは「北関東」で20.6%。このエリアでは1〜3月にすでに食べている人も1割を超えている。

一気に暑くなってきた4月に食べたと答えた人は、中部地方で最も多く、九州・沖縄が続く。北海道・東北や北信越など寒い地域は、やはり少ない結果となっている。

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年4月22日~4月24日
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)

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