ヒコロヒー、サウナ好きオススメの“サ飯”に疑問 「いつ食ったってうまい」
『キョコロヒー』でヒコロヒーと日向坂46・齊藤京子にサウナ後の食事「サ飯」の魅力を解説したが…。
8日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)にサウナ好き芸人・ティモンディの高岸宏行が登場。サウナ後の食事「サ飯」の魅力を、サウナに興味がない番組レギュラーの女芸人・ヒコロヒーと日向坂46・齊藤京子に熱弁した。
■押し付けが苦手
ヒコロヒーと齊藤は「サウナが嫌い」というわけではなく、「人生損してる」など上から目線でサウナを勧めてくる極一部の「スゴい押し付けているととのってない人達」が苦手だと以前から主張してきた。
そこで元熱波師の高岸と、数々のサウナをプロデュースするプロサウナー・ととのえ親方さんが登場し、ヒコロヒーらに改めてサウナをオススメしていく。
■サウナ後の楽しみ
そのなかでととのえ親方さんは「サウナでのととのい方」を実践したVTRを用意。「サウナ後のビールがおいしいんですよ」と冷えたビールを飲みながら「サウナに入らないで飲むビールが飲めなくなるぐらい、サウナに入ったあとのビールがうまいっすよね。サウナに入ってから飲まないと損してますよね」と主張した。
これに高岸も「最後、我慢して我慢して飲むうまさに匹敵する」と賛同したが、ヒコロヒーは「我慢して飲むビールと普通に飲むビール、おんなじうまさなんですよ。ビールなんていつ飲んだってうまいんやから」と一蹴。高岸は「それは間違いない」と認めながら、五感が鋭くなり「(おいしさを)より感じれます」と解説する。
■オススメのサ飯
そこから、サウナ後の食事「サ飯」について高岸らが言及。
ととのえ親方さんは寿司を推したが、ヒコロヒーは「お寿司はいつ食ったってうまい」と反論。高岸と一緒にハンバーグやカツカレーなどを挙げたが、ヒコロヒーと齊藤は「それらはいつでもおいしい」「サウナ終わって好きなもん食えるってだけの話ししてるやん」と噛みついていく。
負けじと高岸は「汗をかくと塩分だとかも出てるんで、そのぶん、濃い味のモノをスゴく欲している状態になります」と持論を展開した。
■視聴者の感想は…
ヒコロヒーは「サウナ終わったあとのビール知らないやつ損してる」とのととのえ親方さんの主張には嫌悪感をにじませながらも、サウナへの関心を深めていた。最終的に「趣味にはしません」と結論付けたが、対して齊藤は「サウナを趣味にする」ほど興味を覚えたようだ。
このやりとりに視聴者からは「結局ビール最高ってことかい」「我慢して飲んでも普通に飲んでもビールは等しくうましいし、ビールがおいしくないときは体調が悪いときだね」「サ飯うまいよなぁ」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)