グランドシェフ・松尾氏の「和風ハンバーグ」が簡単で激ウマ フライパンひとつで完成
日本を代表するグランドシェフ・松尾幸造氏のハンバーグが超簡単に。
■ハンバーグ材料(4人分)
そんな松尾シェフのレシピの中で簡単かつぜひ試してほしいのが、フライパンひとつでできる「和風ハンバーグ」だ。材料は以下のとおり。
合挽き肉500g
塩(肉量の0.9%)4.5g
カレー粉 小さじ1/2
牛乳 10ml
卵 1個
パン粉 15g
玉ねぎ(みじん切り)1個
バター 15g
■付け合わせ・ソースなど(2人分)
しめじ 60g
玉ねぎ 1個 (輪切り厚さ1.5cm×2)
だし醤油 大さじ2
片栗粉(同量の水)小さじ1
パセリのみじん切り 適量
サラダ油(炒め用)大さじ2
水150ml 塩
、胡椒 適量
■サラダ油をしいたフライパンで焼く
まずはフライパンにバターを熱し、玉ねぎのみじん切りを飴色に炒めて冷ましておく。冷めたらパン粉と卵、牛乳を加えて混ぜ、合挽き肉に塩とカレー粉をふりかけよく練って混ぜ合わせ、混ざったら玉ねぎを入れてしっかり練り、サラダ油をしいたフライパンで焼く。
■片栗粉でとろみをつければ完成
ハンバーグの両面に焼き色がついたら、一度取り出して塩こしょうをしておいた輪切りの玉ねぎを焼き、油をふき取る。
玉ねぎの上にハンバーグをのせ、まわりにしめじを散らし、水とだし醤油を加え、蓋をして約13〜15分間蒸し焼きにする。ハンバーグと玉ねぎを取り、最後にソースに片栗粉でとろみをつければ完成だ。
■非常にジューシー
気になる味だが、ハンバーグにしっかり火が通っているのはもちろん、蒸し焼きにしているので非常にジューシー。
玉ねぎも甘みが引き出されており絶品だ。もしハンバーグを練るのが大変という人は、既製品の生ハンバーグを使ってもきっと美味しくできるだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)