ガンバレルーヤ・まひる、不登校だった過去を告白 恩師の言葉に大粒の涙も
1日放送『しゃべくり007』に出演のまひる。ソフトボール強豪校での「暴投」を機に学校に行けなくなったと告白。
1日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、人気お笑いコンビ・ガンバレルーヤが出演。不登校だったというまひるの過去、また当時の恩師とのやりとりが視聴者のあいだで話題に。
■大事な試合で暴投し…
「嫌われない女芸人」として番組に出演したガンバレルーヤ。『世界の果てまでイッテQ!』(同系列)などでは過酷なロケに挑戦し、お茶の間に笑いを運んでいる2人だが、じつはまひるは過去に半年ほど学校に行けなかった期間があるという。
きっかけとなったのは、自身が高校時代に所属していたソフトボール部での出来事だった。当時、全国大会に出場するほどの強豪校だったが、まひるは「大事な試合で暴投を投げてしまった」のだそう。以来、自分を責め、学校に行けなくなってしまったと振り返る。
■恩師からの手紙に号泣
当時の友人いわく、「あのまひるがどうした?」と学校中の噂になったというこの一件。そうした中で、まひるが学校に行けるように支えてくれていたある人物から、手紙が寄せられる…。
その人物とは、当時のソフトボール部の顧問で、「私がプレッシャーをかけていたからです」「いま思えばまひるの良さをもっと引き出して楽しいソフトボールを…本当にごめんなさい」「夢を叶えることができたのは、どんなときでも弱音を吐かず…」といった内容が読まれると、まひるの目には大粒の涙が。
■視聴者も「もらい泣き」
不登校になった日から、毎日メッセージを書いたノートを持ってきてくれたというその人物。当時を振り返りまひるは「一番心配もご迷惑もおかけした。最後まで諦めず毎日来てくださって…」「感謝しています」と涙声で話す。
この一幕は視聴者のあいだでも注目を集め、ネット上には「やばい、もらい泣きしてしまう」「恩師からの手紙でボロボロ泣いてしまった」「2人の人柄の良さが伝わる」と感動の声が多く寄せられた。
■よしこの目にも涙
ちなみに、横で話を聞いていた相方のよしこも涙。恩師からの手紙の中で「いつも隣に居てくれるよっちゃん(よしこ)のおかげ」「よっちゃんを大切に。これからもまひるをよろしくお願いします」との言葉が読まれると、大きくうなずいて唇を噛み締めるような様子を見せた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)