恥ずかしすぎていたたまれない 4割以上がSNSでやったことのある失敗とは
送信ボタンを押してから気付いたところで、後の祭り…。
■SNSやメールの送信先を間違えて赤っ恥
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で41.2%の人が「SNSやメールの送信先を間違えて恥ずかしい思いをしたことがある」と回答した。
なお男女別に見ると、男性は40.4%、女性は41.9%という結果になっている。
■知り合ったばかりの人から悪口が…
編集部が話しを聞いた30代の女性は、「PTAで知り合ったばかりの他学年の保護者の方から、ほかの役員さんの悪口が送られてきて…」と述べた。
個人的に話したこともない状態だったので驚いていたところ、誤送信だったと謝罪があったそう。それ以降なんとなく気まずくなり、結局親しく付き合うことはなかったという。
■推しの写真を夫に送信
推し活に夢中だという40代の女性は、「推し活仲間とのグループラインに送るはずの推しの写真を主人に送ってしまって焦りました」と述べた。
笑顔が素敵な写真だったらしく、「これ、超カッコいいんだけど!」のコメントに軽く「おー」と返してくれたそうだが、夫から返信が来たことで誤送信に気付き、冷や汗をかいたという。
■SNS上でも見られる誤爆エピソード
ネット上にもSNSやメールでの誤爆エピソードはあふれている。普段強面の上司が嫁の尻に敷かれていることが判明したり、恋人への甘いメッセージを親に送ってしまったりと、その武勇伝は後を絶たないようだ。
SNSによっては相手が気付く前に削除すれば証拠隠滅できるものもあるようだが、思い出すたびに恥ずかしさでいたたまれないといったことにならないように、メッセージを送るときは落ち着いて送信先を確認したほうが良さそうだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)