カズレーザー、脱毛の流行に“そもそも論” 「そんなにルックス良くならない」
男女問わず流行する医療脱毛に関し、カズレーザーが身も蓋もないそもそも論をぶつける。
30日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、メイプル超合金のカズレーザーが出演。昨今、性別問わず流行している脱毛についてズバッとコメントした。
■突然の休院で利用者困惑
番組はこの日、全国規模で展開している男性用脱毛クリニックにまつわるトラブルを紹介した。同クリニックは突如として全店休院し、番組が運営会社に電話してもつながらず。
未施術や返金に関しても放置されているため、利用者が泣き寝入りの状況にあり、多くの被害談が上がっているという。
■「脱毛クリニックに限った問題じゃない」
スタジオ出演者のコメントに入ると、元NMB48の吉田朱里、タレントの鈴木紗理奈は、先に何があってもいいようにと都度払いを推奨。
自身も脱毛をしているというカズレーザーも、「これは別に脱毛クリニックに限った問題じゃなくて、お会計の仕方の問題ですよね」として、「都度払いが一番いいですけど」と述べた。
■自身も脱毛しているが…
さらに、「そういう契約ができないところで、別に脱毛しなくていいんじゃないの」と都度払いができないクリニックを避けるよう指摘すると、「将来のためにしたいって人は増えてると思うんですけど、そんな、簡単にして結果出ないですからね」とも。
そしてここで、「脱毛したくらいじゃ、別にそんなにルックス良くならないんで」とそもそも論を展開し、スタジオには笑いが走った。
■太田光は別の目的を挙げるも…
カズレーザーは「めちゃめちゃ言うんですよ、商売なんで。これが変わるすごく良くなるって。そんなことはないんで」と続け、自身も脱毛をしていながら効果のほどをキッパリ。
一方、爆笑問題・太田光は「男性の場合は、介護に向けてって…」と、介護士を毛で悩ませないようにというニーズを紹介したが、話題は転換してしまった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)