エビマヨの鶏バージョン ロバート馬場の「鶏マヨ」が低コストなのに激ウマ
しっとりやわらかくてヘルシー。馬場が「エビマヨよりおいしいかも」と言うレシピを試してみた。
エビマヨを家でも作ってみたいが、少々面倒に感じる方も多いのではないだろうか。あの味を何とか手軽に作れないものか…。
料理好き芸人として有名なロバートの馬場裕之のYouTubeチャンネル『馬場ごはん〈ロバート〉Baba’s Kitchen』では、簡単でおいしいレシピを多数投稿している。その中で紹介されているのがエビマヨならぬ「鶏マヨ」。
まるでエビマヨのような味わいを実現できるというレシピを試してみた。
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■身近でリーズナブルな食材ばかり
材料は鶏ムネ肉、薄力粉、塩、黒こしょう、サラダ油、マヨネーズ、牛乳、砂糖。エビは高価なので、鶏ムネ肉を使うことで材料費を抑えられるのがうれしい。
■揚げないのでヘルシー
鶏ムネ肉は皮を取り除き、1cmくらいの厚さに削ぎ切りする。エビマヨのエビくらいのサイズに切るのがポイント。
切った鶏ムネ肉に塩こしょうで下味をつけ、薄力粉大さじ1を全体にまぶす。とろみを出すために、この薄力粉が大きな役割を果たしてくれるのだ。
フライパンにサラダ油小さじ1を入れ、中火で鶏ムネ肉を焼いていく。エビマヨは揚げるが、鶏マヨは揚げないのでヘルシー。
両面に焼き色がついたら、砂糖小さじ1、牛乳50ccを加える。エビマヨは練乳を使うレシピもあるが、砂糖と牛乳の組み合わせで、練乳のような味わいになるそうだ。
■マヨネーズと和えるだけ
ボウルに移して粗熱を取り、マヨネーズ大さじ2を加えて混ぜればでき上がり。熱々の状態だとマヨネーズが分離してしまうとのことなので気をつけよう。
とろみのあるマヨネーズソースが食欲をそそる。和ガラシやわさびを加えても良いそうだ。
■濃厚だがさっぱり食べられる
マヨネーズをしっかり入れたのに、意外にもさっぱり食べられる。しかし、濃厚でコクがあって食べ応えはバッチリ。
練乳を使っていないからか、ちょうどいい甘さに仕上がっているのもうれしい。おつまみはもちろん、ご飯にも合う味わいだ。馬場の言うとおり、本家エビマヨより好きかもしれない。
■ロバート馬場の鶏マヨ
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（取材・文／Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ）
