計量カップが手のひらサイズに 大さじ・小さじよりも便利か試してみた
誰でも正確に計れるミニサイズの計量カップ。実際に使って試してみた。
レシピを見ながら料理をする時、調味料を大さじや小さじなどで計量するのは少々面倒に感じるもの。液体がこぼれそうになり、正確に計れているのか心配になることもあるのではないだろうか。
そんな悩みを解決する、大さじも小さじもひとつで計れるミニサイズの計量カップを発見。どれだけ楽に計れるのか、実際に試してみた。
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■貝印 計量カップ 50ml
貝印 計量カップ 50mlは、少量の調味料を計ることができるミニサイズの計量カップ。ml、大さじ、小さじの3つの単位の目盛りがあり、これひとつであらゆる計量ができるという優れもの。
類似商品はあるが、目盛りカラーが赤とシルバーの2色あり、計るものに合わせて、透明色と濃い色とで使い分けられるというのがポイントだ。
■目盛りがくっきり見えて計量のストレスなし
まずは透明液が見やすい赤の目盛りで、みりんを計ってみた。10ml単位の計量は通常のサイズの計量カップではなかなか難しいので、一瞬で計れるのがうれしい。
液体を入れると赤がよりくっきりして見やすくなるような気がする。
次に、濃い色の液体が見やすいシルバーの目盛りで醤油を計った。予想をはるかに超える見やすさに驚愕。
また、計量スプーンで小さじを計るのは少し手間に感じるが、計量カップなら片手で計れるというのもうれしいポイントだ。絶対にこぼすことがない安心感がある。
■合わせ調味料を一気に作れるので時短に
目盛りがあるので、合わせ調味料がこれひとつで完成するというのも魅力。耐熱なので、熱いものを混ぜる時にも便利だ。そして、コンパクトなので洗いやすいのもうれしい。
貝印 計量カップ 50mlなら調味料を計るストレスが劇的に軽減される。面倒でついつい目分量になってしまうといったこともなくなるので、レシピ通りのプロの味に近づけるかもしれない。
料理初心者の方にも、お料理の腕を上げたい方にもおすすめの便利キッチングッズだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)