購入した家は貸してガレージで暮らす10代男性 「家賃収入で住宅ローンの心配ゼロ」
購入した豪邸は人に貸し、ガレージを改装して暮らすことで大成功? 19歳男性の選択に「素晴らしいアイデア」という声が上がった。
立派な家を購入し、多額の住宅ローンを抱えた男性。しかし敷地内にあるガレージを改装し。それをうまく利用して収入を得る方法を思いついた。
■抱えた住宅ローン
アメリカで不動産業者として働く男性が、19歳にして立派な家を購入。同時に多額の住宅ローンを抱え、毎月1,800ドル(約24万円)の支払いに追われることになった。
しかし買った家には使用していないガレージがついていたため、男性はガレージの内部を人が暮らせる空間に改装。完成するとそちらに移り住み、メインの家は人に貸して家賃収入を得ることにした。
■賢く儲けている男性
ガレージ内にキッチン、バスルーム、寝室などを作って暮らすことにした男性。貸す家の家賃は毎月2,000ドル(約26万7,000円)で、月々のローン返済額を200ドルも上回る。
住宅ローンは多くの人が30代で取得し、約30年かけて完済を目指すとされる。
「でも僕の場合は何もせずに毎月1,800ドルを得て200ドルが手元に残る」という男性が、ガレージ内をTikTokで公開したところ、多くの人が驚きさまざまな感想を書き込んだ。
■噴出した驚きの声
動画を見た人たちの一部からは、「豪邸があるのにそこでの暮らしを楽しまないなんて、意味があるのか」という疑問も噴出。しかし多くの人は「今の方法でローンを返済して、豪邸暮らしは後々楽しめばいい」と考えたようだ。
また「残る200ドルも家のメンテに消えるのだろうけれど、家賃でローン月額をカバーできるのは素晴らしい」「若いのにマジで賢いと思う」といったコメントも書き込まれている。
思い切ったアイデアに満足している男性は、「ローン返済に追われるよりずっと良いと思います」「それに僕はまだ19歳ですからね」とコメント。今の生活を続ければ、家賃だけでローンを完済できることを嬉しく思っているそうだ。