使ってる水筒、じつは「保温・保冷」効力がないかも… 超簡単に確認できる方法が話題に
丈夫な水筒だが、実は不具合が起こることも…。簡単な確認方法が話題になっている。
■簡単な確認方法
多くの注目を集めているのは、調理用品を取り扱う和平フレイズの公式ツイッターが投稿した1件のツイート。
その投稿では水筒に関するQ&Aが記されており、質問は「保温(保冷)しているか調べる方法はありますか?」というもの。保温・保冷ができるというは水筒の大きなメリットだが、じつは不具合がある場合その効力がなくなってしまうという。
投稿では続けて「熱湯を入れ約5分後に下側面を触ってください。 本体が温かくなっていますと保温効力がなくなっている状態です」と確認の方法が明かされた。
■もう一つの方法は…
水筒に熱湯を入れるだけ…という簡単な確認方法。また、その他にも「氷水」を使った確認もできるそうで、水筒に氷水を入れた際に「下側面に水滴が付着しますと不具合状態が考えられます」とのこと。
投稿に添えられている写真の水筒には結露による水滴がついており、こちらも簡単かつわかりやすい方法だ。
■実際に試してみたら…
水筒を使うこれからの時期に備え、実際に試してみることに。
まず、水筒に熱湯を注ぎフタをして5分程度待つ。下部を触ってみたところ…特に温度の変化はないため不具合はないことがわかった。念のため熱を取ったあとに氷水を入れて確認したが、もちろん問題なし。これで今年の夏も安心して使うことができそうだ。
特別な道具を用いずに簡単に調べることができるため、水筒を使っている、またこれから使う予定の人は一度試してみてはいかがだろうか。