中畑清氏、『サンモニ』で大谷翔平の「なおエ」を解説 移籍の可能性にも言及
中畑清氏がネット上で囁かれている大谷翔平選手の「なおエ」を『サンモニ』で解説。
16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、中畑清氏が一部野球ファンの間でささやかれている大谷翔平選手の「なおエ」に言及する一幕があった。
■エンゼルス対レッドソックスを速報
落合博満氏との「オチナカコンビ」で番組に出演した中畑氏。番組終盤、速報として日本時間の16日に行われたエンゼルス対レッドソックスの試合が放送される。
大谷翔平選手は指名打者として出場し、勝ち越しのタイムリーヒットを放ったが、終盤にレッドソックスがエンゼルスの中継ぎ投手陣を打ち崩し、9対7で勝利したことが紹介された。
■中畑氏が「なおエ」に言及
関口宏は逆転を許したエンゼルスに「どうもそこ(中継ぎ投手陣)がエンゼルスというのは信頼できない」と不満気な表情を浮かべる。
すると中畑氏は「な・お・エですよね」とポツリ。関口が「ええ?」と驚くと、同氏は「大谷は活躍するんですけど、『なおエンゼルスは負けました』という。『なおエ』って言われてますよね」と話す。
説明を受けた関口も「『なおエ』ねえ、ああそう」と納得した様子だった。
■今後の去就をトーク
その後関口は「どうでしょう。彼はずっとエンゼルスでやりますかね?」と質問する。
落合氏は「わかりません、こればっかりは。よその球団に行ってもこれ(二刀流)を貫き通すでしょう」「二刀流が条件になると思う」と持論を展開。
中畑氏も「二刀流をやんなかったら、契約しないでしょう。そういう球団があったら。これだけ認められた選手はいない」と同調した。