ディズニーランド、本気でファンの涙腺ブチ壊しにかかる 「40年の集大成」が最強すぎた…
15日からついに始まる「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」。特にTDLのパレード「ハーモニー・イン・カラー(ハモカラ)」は見逃せない…っ。
東京ディズニーリゾートで4月15日から開催される、40周年を祝うアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」。その中でも絶対に見てほしいのが…東京ディズニーランドで行われる、新パレードだ!
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■ディズニーランドがガーランドだらけに
東京ディズニーランドは、園内のいたるところが特別なデコレーションで彩られている。
シンデレラ城はもちろん、
ちょっとした壁にもガーランド(紐で吊るされた飾り付け)が。
キャストもみんなガーランドを持っており、笑顔でふりふりしてくれる。声をかければドリームガーランドシール、カードももらえるぞ。
■ダンサーさんが…!!
そんなディズニーランドで絶対に見逃せないのが、デイタイムパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー(以下、ハモカラ)」。
先日まで行われていた「ドリーミング・アップ!」は、35周年を記念して始まったパレードだったのだが、コロナ禍の影響で全ダンサー&一部キャラクターがカットされた縮小状態での公演を余儀なくされていた。
そこから3年が経ち、ハモカラで約3年ぶりにダンサーが復活。ディズニーの本気、全力が開放されてしまった。
遠くにカラフルな衣装を身にまとったダンサーさんたちが見えた瞬間、わぁっ…と自然に歓声がわくほど。みんなダンサーさんのいるパレードに飢えていたんだ…!
もうこの辺で涙腺がやばい。
■“ハーモニーの世界へ”
「ハモカラ」のテーマは、“色あざやかな、ハーモニーの世界へ”。ディズニーの仲間たちとの新たな冒険や勇気、家族の絆や友情を、色とりどりの花びらとともにディズニー映画、ディズニー&ピクサー映画の様々な物語を通じて表現している。
最初に登場するのは、七色(ナナイロ)の虹とたくさんの花びらで彩られたフロートに乗ったティンカーベル。
白雪姫や不思議の国のアリスのあとに登場するのは、『ズートピア』のジュディとニック。ドーナツ大好きクロウハウザーも一緒だ。ニック、ちゃんと警察官の制服着てる!
ドーナツまみれのフロートがかわいい。
そしてダンサーさんがかわいすぎる。かわいいが渋滞してる。
■冒険も、未知の世界も
『カールじいさんの空飛ぶ家』のカールじいさんやラッセルに続いて…
メリダ、モアナ、ラプンツェル、ポカホンタスといった強くて美しいディズニープリンセスたちが登場。自分の髪を使ってくるくる飛ぶラプンツェルは必見だ。普通にすごい。
その後ろからやってくるのは、『リベンバー・ミー』のミゲル。
死者の日の祝祭の衣装に身を包んだダンサーさんたち、めちゃくちゃ色鮮やかで美しい。
ミスター・インクレディブルも、家族みんなで登場だ。ジャック・ジャックは現在巨大化中。あやすのも一苦労だ…。
■仲間と一緒に!
ウッディとバズ・ライトイヤーは、ラジコンカーのRCで登場。今日もかっこいい!
同じ車でも、お菓子のキュートなマシンで登場したのは『シュガー・ラッシュ』のヴェネロペとラルフ。
その後ろからやってきた、近未来かつポップな衣装のダンサーさんたちが乗っているキックボードには「サンフランソウキョウ」の文字が。ということは…!
ベイマックスが来たぁ!! 「毛深い赤ちゃん♪」じゃなかった、猫のモチを優しく抱っこしている。ベイマックスとともに登場したヒロだけでなく、
ハニー・レモン、フレッド、ワサビ、ゴー・ゴーのビッグヒーローの仲間たちも登場し、サンフランソウキョウの街、そしてディズニーランドを見守ってくれる。
■すべての夢が…
そんなヒーローたちが去った後は、厳かかつ華やかな集団が…
シンデレラとプリンスチャーミング、ベルとビースト、そしてジャスミンとアラジンが舞踏会のように軽やかなダンスを踊りながら進んでいく。ビーストのベルを見る目、愛が溢れすぎてる…あとみんな気品がすごい。
そして最後に登場するのは、すべての色が重なり合った美しいフロートに乗ったミッキーマウスとミニーマウス、そしてその仲間たち!
記者たちの前を通り過ぎる時、めちゃくちゃラブラブアピールしてくれた。
プルート最高、デイジーも勝ち気かわいいよ…!
ああ、終わってしまう…。
12台の個性的なフロートやたくさんのキャラクターたちが登場する「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」。約45分と長めだが、あっという間に過ぎてしまう。観終わった頃には、身も心もハーモニーの世界に浸かっているはず。
©Disney ©Disney / Pixar
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)