ポテトサラダに「2つの調味料」を足すだけで激ウマに これは知らなかった…
2つの調味料が加わるだけで一気にコク深いポテトサラダに大変身。一度は試してみてほしい。
子供から大人まで多くの世代から愛されるポテトサラダ。自宅で作ってもおいしいのだが、惣菜や店の味が出せずに困っているという人も少なくないのではないだろうか。
そこで、明治45年創業の料亭がルーツの「仕出し割烹 しげよし」による「プロ直伝のレシピ」をわかりやすく紹介しているYouTubeチャンネル『料亭スタイル』の作り方が非常に参考になるので、Sirabee編集部は実際に作ってみることにした。
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■ポテトサラダの材料
・じゃがいも 3個
・玉ねぎ 1/4玉
・きゅうり 半分
・砂糖小さじ2
・マヨネーズ大さじ3
・ハム 2枚
・ごまドレッシング 20g
・からし 5g
ワンランク上のポテトサラダにするために必要なのが「ごまドレッシング」「からし」の2つ。これを加えるだけでコク深い味に変わるという。
■ 下準備も丁寧に
じゃがいもはピーラーで皮をむいて半分にカットし、水から茹でていく。沸騰して10〜15分ほど茹でて串や箸が通ればOKだ。なお茹でるときに砂糖大さじ1を加えておくとじゃがいもがしっとり仕上がるとのこと。
じゃがいもを茹でている間にその他の材料をカットしておこう。きゅうりは好みの厚さで半月切りに、玉ねぎはなるべく薄く切るほうがおいしくなるという。これらを切ったら塩をひとつまみ入れて揉んで水分を出す。ハムは食べやすい大きさにカットしよう。
■砂糖で甘みをプラス
茹でたじゃがいもをボウルに入れて潰し、水分を絞ったきゅうりと玉ねぎ、塩コショウ、マヨネーズ、砂糖、ハムを入れて混ぜる。今回は新じゃがいもを使用したのであまり関係はなさそうだが、砂糖を入れることで甘みが加わっておいしいと感じやすいのだとか。
最後に、ごまドレッシングとからしを入れて混ぜたら、プロの料理人が教えるワンランク上のポテトサラダの完成だ。
■いつものポテサラと違う
じゃがいもを茹でるときに砂糖を入れたおかげか、ごまドレッシングのおかげかわからないが、いつもよりしっとりとした仕上がりになっている。
気になる味は…あ、いつもとぜんぜん違う。からしがアクセントになっていておいしい。ごまの旨味が入ったからか、たしかにコク深い味わいになっている。ただ、惣菜のポテトサラダとは違った味付けなので好みはわかれるかも。つまみにもなる味付けなので大人は好きな人が多いはず。
砂糖、ごまドレッシング、からし…普段のポテトサラダには入れていない人も多いこれらの調味料。ぜひ一度作ってみてほしい。
■『料亭スタイル』ポテトサラダに足すとおいしい調味料
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)