東大の学生食堂「食堂コマニ」が最高すぎた 学食の概念を変える試みとは
東大の学食、進化しすぎてヤバかった…味も雰囲気も最高の「食堂コマニ」をご紹介。
大学の学生食堂。大学生だった時期がある人ならほとんどが利用したことがあると思うが、だいたいの人が「安くてお腹いっぱいになれる場所」ぐらいのイメージだったかもしれない。しかし、そんな概念を吹き飛ばすほど画期的な店が、東京大学の構内にあるらしい。
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■Dining Labo 食堂コマニ
その店「Dining Labo 食堂コマニ」があるのは、東京大学駒場第二キャンパス内。場所は正門から少し歩き、オープンラボラトリーの横に位置している。
昼時は学生や駒場キャンパスの関係者などで行列ができるほどの人気だが、その理由は入ってすぐにわかった。
■一流のレストランで使用される食材たち
定食は500円からとリーズナブルなだけでなく、鶏の照焼わっぱ飯やしらす丼、鯖定食や鶏の唐揚げ定食など種類豊富。
しかもしらす丼に使用しているのは、和歌山の「山利」のしらすや、鯖の干物は茨城県の「すごい鯖」。どちらも一流のレストランで使用される食材だ。
■このクオリティが学食で食べられるなんて…
今回いただいたのは、一番人気の鶏の唐揚げ定食。みそ汁は豚汁に変更した。
唐揚げは宮崎県産地鶏のもも肉と胸肉の2種類を使用しており、もも肉は少し厚めのサクッとした衣の醤油味。胸肉は塩麴に漬けた薄衣で、とてもジューシーに仕上げられている。このクオリティが学食で食べられるなんて、時代も変わったなぁ…。
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また、豚汁は京都長文屋の、山椒と黒胡麻を多めに配合したコマニオリジナルのブレンド七味をかけていただく。これが香り高くてウマすぎ…。
仕様する食材だけでなく、調味料も全国各地から取り寄せており、「これ学食で使うレベルじゃないでしょ…」と衝撃を受けてしまうものばかり。これが全部無料で使えるだけでもありえないレベルだ。
■小鉢は100円とリーズナブル
また、野菜がたっぷりと入った小鉢は100円とリーズナブルで、たくさん食べる大学生にとって嬉しいお値段。
おむすびもさまざまな種類が用意されており、昼食をとる時間が無い場合はテイクアウトできるのもありがたい。
■コミュニティスペースとしても東大生が活用
また、料理の味だけでなく「食堂コマニ」は学生や教授、関係者などの憩いの場にもなっており、座敷も用意されている。なかなか人とコミュニケーションを取る機会のない学生や研究者にとっては重宝するスペースだ。
学食としてもコミュニティスペースとしても東大生に活用されている「食堂コマニ」、学外の人も利用できるため、ぜひ近くに行ったら寄ってほしい素晴らしい店である。
東京大学駒沢第二キャンパス内にある学食「食堂コマニ」がスゴすぎた。鳥羽シェフも絶賛している山利のしらす丼や、奈良のすき焼きの名店・㐂つねも使用している三ツ星醤油など食材へのこだわりがハンパじゃないだけでなく、定食の作り方も工夫が凄まじい。宮崎県産地鶏を使用した唐揚げ定食は、ももは… pic.twitter.com/mhF9wDoCTe
— 熊田熊男 (@yamasan15588510) April 6, 2023
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)