吉田沙保里、先月に引退した土性沙羅さんと再会 「お仕事頑張ってね」
吉田沙保里が、先月に現役を引退して松阪市職員となった後輩・土性沙羅さんと再会したことを報告。エールを送っている。
元レスリング世界女王でタレントの吉田沙保里が11日、公式インスタグラムを更新。先月に現役を引退した、金メダリストの土性沙羅(どしょう・さら)さんと会ったことを報告し、エールを送っている。
■リオ五輪で金メダル
土性さんは吉田の父でレスリング指導者の故・吉田栄勝さんの主宰するレスリング教室でレスリングを始め、次第に頭角を現した。
2016年のリオデジャネイロ五輪では女子69㎏級で金メダルを獲得し、2017年の世界選手権でも優勝。
2021年の東京オリンピックで68㎏級に出場するも、3位決定戦で敗れてメダルには届かなかった。今年3月をもって現役を引退し、今月より出身地の三重県松阪市で市職員として勤務している。
■「会えて嬉しかったなぁ~」
吉田は、松阪市教育委員会事務局スポーツ課のネームプレートを下げた土性さんとの2ショットを添え、「この4月から松阪市職員となった沙羅に、思いがけず会うことができました」と報告。
今年12月に開催される「みえ松阪マラソン」のエントリー開始を前に、土性さんからPRグッズを手渡されたようで「しっかり松阪マラソンの告知? してるー」と仕事ぶりに感心しつつ、「これからもお仕事頑張ってね。応援してるよー。会えて嬉しかったぁ~」とエールを送った。
■ファンからも声援
吉田の報告に、ファンからも「すごいですね。松阪市の職員として頑張ってください」「無理せず頑張ってほしいですね」「お二人ともかわいい。応援しています。頑張れ」と声援が寄せられている。