ChatGPTが考える“卵かけご飯”が斬新すぎる 簡単に作れるのに旨味がすごい…
ChatGPTにいつもと違う卵かけご飯のレシピを考えてもらったところ…。予想外のレシピが誕生した。
「物価の優等生」として多くの家庭の味方であった卵も近年の卵不足により価格が高騰している。
今までなんの気無しに食べていた卵かけご飯も、より美味しく食べたい…ということで、なにかと話題のChatGPTにレシピを聞いてみたら衝撃だった。
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■必要な材料は…
シンプルに「美味しい卵かけご飯の作り方」を尋ねたところ、卵の鮮度や価格にフォーカスしたレシピが出てくるため、「普段と一味違う美味しい卵かけご飯」という条件でChatGPTに聞いてみた。
そして生み出されたレシピが「明太子とアボカドの卵かけご飯」。単体でもご飯のお供になる明太子と濃厚な味わいが特徴のアボカドを組み合わせるとは、中々斬新だ。
■調理は超簡単
調味料を除いた具材はこちら。生卵1個、明太子30g、アボカド1/2個、青ネギ適量、すりごま適量。今のところどのような味に仕上がるのかわからないが、果たして…。
まず、卵を容器に入れ、そこに1cm程度の角切りにしたアボカドを追加する。明太子もそこに追加したら、その後調味料である醤油大さじ1、ごま油小さじ1を投入していく。
後は青ネギとすりごまをお好みの量入れれば完成。想像以上に簡単に作ることができ、面倒な作業といえば「アボカドの熟れ具合の管理」くらいではないだろうか。ご飯を用意して、早速食べていこう。
■食べて驚き…
最終的に全てを混ぜ合わせるため、予め卵は溶いておき明太子も皮を外しておくと効率がいいかもしれない。実際に食べると…おいおい、ちゃんと美味いじゃないか。
卵のとろっとした舌触りに、明太子の旨みと辛味そこにアボカドの食感や濃厚さがプラスされててこれがちゃんと美味しいのだ。ベースの味は醤油であるため、ちゃんと卵かけご飯感はあるのだが、ごま油の香ばしい香りもチラリ。
今回は減塩タイプの明太子しか見つからずそれを選んだのだが、結果的にちょうど良い濃さであった。最後に追加したすりごまも、炒りごまではないからこそ、水気を吸い全体がまとまるというのも絶妙であった。
いろいろな旨みが絡み合った斬新な卵かけご飯が爆誕したわけだが、AIの可能性には驚かされるばかりだ。