堀江貴文氏、“AIホリエモン”が話す動画に驚き 「ここまできました…」
堀江貴文氏が、話をしている“AIホリエモン”を公開し、驚きの進化を紹介。動画を見た人からは「爽やかホリエモンですね」との声も。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が5日、公式ツイッターを更新。AIで生成した自身の映像を公開して反響を呼んでいる。
■かなり“本物”に近い動画
堀江氏は、「ホリエモン出版のAIホリエモンがここまできました…」と短い動画を投稿。動画では、AIで生成された堀江氏が「AI時代に取り残されないために学び、一緒に未来を切り開いていきましょう」などと語っている。
AIの堀江氏は、言葉の発音は少し平坦ながら、まばたきをしたり、首を動かしたりしながら話すなど、かなり“本物”に近づいているようだ。
■「もう見分けがつかない」
堀江氏は今年2月、新レーベル「ホリエモン出版」を創設。第1作目として、文章の99%をAIが生成したビジネス書『夢を叶える力』を出版した。
さらに文章のみならず、画像や音声、動画のAI化も進めており、AIで出力された自身の画像を見て、「もう見分けがつかない。写真撮影しなくて済むな」などとツイートしていた。
■「爽やかホリエモン」の声も
動画を見たネットユーザーからは「すげーなAI」「声も? すごいなぁ」「すぐに進化してもっと自然になるんでしょうね!」と驚きの声があがった。
また、“Alホリエモン”は少し若く見えることから、「なんか実物より若いな」「爽やかホリエモンですね!」といった意見もみられ、イソップ寓話の『金の斧』を引き合いに「これ池に落としたときのいいほうのやつ」とツッコミを入れる人も見受けられた。