業績の振るわないスタッフに「互いにビンタせよ」 上司の指示に批判が続出
社員にやる気を出させるために…? 上司が思いついたある指示、そしてそれに従った社員たちの様子がSNSで暴露されてしまった。

保険会社が開催した食事会で、上司が暴走。とんでもない命令をしていたことを社員が明かした結果、「この会社はボイコットしよう」といった批判の声が上がった。衝撃的な出来事と世間の反応を、『AsiaOne』など海外メディアが伝えている。
■食事会に呼ばれた社員ら
香港にある保険会社の上司が、社員を集めて食事会を開催した。しかしこの会の主な目的は、社員たちの親睦やチームワークの向上ではなかったようだ。
この日、上司は業績の悪い社員約12名を名指しして「君たち、ステージに上がりなさい」と指示。そして2人ずつのペアに分け、「互いの顔に平手打ちをくわせろ」などと命令したのだ。
すべては社員のやる気を奮い立たせるためと言う上司に、社員たちは従うしかなかったようだ。
■社員のひとりが暴露
食事会に出席していたひとりが3月23日にSNSを更新し、この日の出来事を暴露して話題を集めた。
同人物は食事会での衝撃的な瞬間を振り返り、「全員が、数秒ですが(ショックで)身動きできない状態になりました」とコメント。それでも命令に応じ、言われた通りに互いの顔を平手打ちしたのだと明かしている。
■「犯罪では」という意見も
この投稿を読んだユーザーからは、「これは犯罪なのではないか」「こんな目にあうより、解雇されたほうがマシ」「カルト集団のよう」という意見が多く、ほとんどの人が上司の行為をパワハラと判断したようだ。
また一部のユーザーは会社名の公表を求め、「こんな会社は利用したくない」「だからぜひ会社の名前を教えて欲しい」とリクエストしている。
■深刻なパワハラ問題
6年前には、中国の会社で目標を達成できなかった社員たちが上司に叱られ、トイレの水を飲まされるというパワハラを受けていたと報じられた。
「より良い会社にするために」という理由で社員につらい思いをさせても、「この上司のために頑張りたい」と思うことはまずない。
困っている人は「会社 パワハラ 相談窓口」でネット検索し、対応策を知った上でうまく解決を目指していただきたい。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)




