「清宮幸太郎」がサヨナラ安打でトレンド入り 日ハムは新球場初勝利
サヨナラタイムリーを放った清宮幸太郎に「でかした！」「神かよ」と称賛の声が上がっている。
1日、エスコンフィールド北海道（北海道北広島市）にて、パ・リーグ北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合が行われた。
サヨナラタイムリーを放った日ハムの清宮幸太郎内野手の活躍に注目が集まっている。
■新球場で初勝利
今年1月に竣工した新球場で楽天を迎え撃った日ハム。5回表に楽天に先制されるも、6回には同点、7回に2点を奪って逆転した。
しかし8回表、楽天の辰己涼介外野手が2ランホームランで振り出しに戻す。9回は両者無得点で延長10回に突入。楽天打線は3者凡退に終わり、同点のまま日ハムの攻撃に移った。
この回先頭の野村佑希内野手が右中間への2ベースヒット。勝ち越しのチャンスで登場した清宮内野手は、2球目を捉えてセンター前に打球を飛ばし、返球の間に野村内野手がホームへ。日ハムのサヨナラ勝ちとなり、新球場での初勝利となった。
■ファン「清宮神かよ」
清宮内野手のサヨナラタイムリーにはファンが歓喜し、ツイッター上では「清宮幸太郎」がトレンド入り。
「清宮のサヨナラタイムリー！ 清宮！ でかした！」「清宮のサヨナラで新本拠地初勝利は素晴らしいわね」「清宮神かよ」といった称賛の声が上がった。
「今年清宮来るんじゃね！」「これからの日ハムの主役は清宮か」と、今後の活躍に期待するファンも見られる。
■好守も披露
チームをサヨナラ勝ちに導いた清宮内野手は、守備面でも好プレーを披露。1回には1、2塁間の打球を丁寧に対応し、2回には無死1、2塁での送りバントを処理、走者の進塁を防いだ。
「守備もいいプレー多い」「今日はタイムリーも打ったし守備もファインプレーだし清宮くんの日です」「清宮の守備良くなってる」といったコメントが投稿されている。
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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）
