90キロ近い超ビッグな犬を飼う男性 「ライオンと間違われる」

どんどん食べて、衝撃的なサイズに成長した愛犬。その姿を見て怖がり逃げる人もいるというが、気持ちは優しい犬だと、飼い主は語った。

セントラル・アジア・シェパード・ドッグ

子犬の頃から大きかった愛犬が、どんどん成長して約85キロに。せっせと世話をしてきた優しい飼い主に『The Daily Star』など海外メディアが注目した。


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■大きな犬を引き取った男性

イギリスで暮らす男性は数年前、困っていた友人からセントラル・アジア・シェパード・ドッグという犬種の1匹の子犬をもらい、飼育することにした。

「とにかくデカくなりすぎた」と言う友人に差し出された犬は、男性も驚くほどのビッグサイズ。ケンゾーと名付けたその後もどんどん大きくなり、3歳になった今では誰もが衝撃を受けるようなサイズだ。

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■成人男性ほどのサイズに

ケンゾーの現在の体重は約85キロ。後ろ足で立つと約183センチの高さだという。食欲も旺盛で、毎日約2.3キロの生肉を食べる。そのため年間の食費は1,200ポンド(約19万5,000円)にもなるのだそうだ。

男性は、そんなケンゾーが庭のフェンスを突き破らないよう鉄の門を設置。またしつけに際してドッグトレーナーの力も借りたためお金はかかったが、愛情いっぱいに育てた。


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■別の動物と勘違いする人も

男性は大きくなったケンゾーを連れて散歩にも行くが、ケンゾーを見ると多くの人がそのサイズに驚く。襲われることを心配し、そっと離れた場所に移動する人も少なくない。

しかしなかにはケンゾーに近寄り、優しく撫でてくれる人もいるとのこと。「これ、いったい何なのですか?」「ポニー? それともライオン?」と質問されることもあると、男性は明かしている。

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■性格はフレンドリー