若林正恭、レトロブームによる純喫茶・町中華の変化に本音 「出てけって思う」
『あちこちオードリー』で、「世間のブーム」についてオードリー・若林正恭と春日俊彰が本音を漏らし…。
■ブーム前から…
番組冒頭、30歳代の女性視聴者からの投稿を紹介した。
「いま世間は空前のサウナブームですが、私は10年以上前からサウナにハマっていました。こんなことを言うのはみっともないと思いつつ、知ってもらいたい気持ちもあります。オードリーさんも『自分は最初からそれの良さを知ってたよ』と言いたいものってなにかありますか？」とオードリーに問いかける。
■アニメのヒットを予感
この問いに春日は「やっぱりそうだったな」とあとで答え合わせするモノはあると熱弁。その一例として、社会現象にもなったアニメ『鬼滅の刃』（集英社）をあげる。
連載されていた『週刊少年ジャンプ』を愛読していたため、アニメ放送前から注目していたと春日は主張。第1話を読んでから「これは…はいはいはい」とヒットを確信していたと力説すると、若林から「イタいね、ちょっと」と呆れられた。
■レトロブームに言及
続けて若林は「俺は…町中華と喫茶店」とレトロブームにより注目を集める町中華・純喫茶について触れていく。
「寂しいのが、レトロブームに寄せ始めるのよ」と一部の店はブームに乗りがちだと分析。「若い子が来始めて写真とかスゲー撮ってるのよ」と客層の変化に不満を漏らし、「言葉強いけど、昔から知ってる俺としては『出てけ』って思うよね」と一蹴した。
■視聴者の声は…
特に、昨今のレトロブームに持論を展開し一石を投じた若林に視聴者は反応。
「狙って作ったレトロは冷めるよね」「わかるー。町中華はやめてほしい」「町中華も喫茶店もレトロブームだもんねいま」との声が寄せられている。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
