『日経ニュース プラス9』が新体制に 小柳建彦氏&山川龍雄氏がキャスターを担当
小柳建彦氏と山川龍雄氏がキャスターを担当する新体制の『日経ニュース プラス9』。EDテーマには宮沢和史の「午前0時の近景」が決定した。
4月3日から『日経ニュース プラス9』(BSテレ東)が新体制に。日本経済新聞編集委員の小柳建彦氏が月・木・金を、日経ビジネス編集委員の山川龍雄氏が火・水を担当する。
■オンリーワンの経済報道番組
4月より新体制となる同番組で、デジタルやグローバルに強い小柳氏とビジネスから政治まで取材してきた山川氏がキャスターを務めることが決定した。個性の強いベテラン記者2人がスタジオでゲストの本音にずばり切り込む。
ニュースの背景を読み解くだけでなく、「明日が読める」ビジネスパーソン必見の経済情報が盛りだくさんだ。
■フィナンシャル・タイムズと連携
ニュースや特集ではキーワード解説を活用し、わかりやすさを追求。国内メディアでは最大規模となる日本経済新聞の世界37拠点の記者、テレビ東京海外支局との中継をさらに充実させる。
信頼度の高いメディア、フィナンシャル・タイムズ(FT)との連携も同番組ならではとなる。
■エンディングテーマが決定
EDテーマは、宮沢和史の「午前0時の近景」(作詞・作曲:宮沢、編曲:高野寛)に決定した。同番組のために書き下ろした新曲だ。
よしもとミュージックより、近日中に発売予定となっている。
■未来は信じることから始まる
EDを手掛けた宮沢からコメントが届いた。
宮沢:先行きが見えない時代です。毎日押し寄せてくる不安のなかで多くの人が自分の立ち位置をかろうじて確保しているのだと思います。
しかし、決して刹那的にならず輝かしい明日が来ることを信じたいと思います。未来は信じることから始まると思うからです。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)