和田アキ子、WBC日本代表『侍ジャパン』の名称に疑問符 「監督の名前のほうが…」
和田アキ子がWBC日本代表「侍ジャパン」の名称に疑問符。栗山監督の進退にも独自見解。
25日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」のネーミングを疑問視した。
■栗山監督の進退が話題に
正午過ぎから1週間の芸能スポーツ情報を振り返る「週刊ワダスポ」のコーナーで、WBC日本代表・侍ジャパンが決勝でアメリカを下し、2009年以来の世界一奪還を成し遂げたニュースを取り上げる。
その後栗山監督が決勝戦後「最後のユニフォームになる」などと退任を示唆した話題に。
同監督は24日に出演した『報道ステーション』(テレビ朝日系)で「契約が切れたらユニフォームを脱ぐということ」「新しい契約が来たら考える」などと話したことが紹介された。
■和田は「辞めないと思う」
和田は栗山監督の進退について「栗山監督は辞めないと思うんですけどね」と持論を展開する。垣花正も「なんか辞めないでって声がすごいですよね、僕の周りは。結果を出しましたからね」とコメント。
すると「侍ジャパンっていうとまた、今回何年ぶりだっけ、優勝したのは。前回優勝時の監督はどなたでした?」と和田。垣花は「14年だと思います。14年前は原さん。その前は王さんですね」と回答した。
■「侍ジャパン」のネーミングに…
続けて和田は「思ったんだけどさ、サッカーはさ、監督の名前を言うじゃない、森保ジャパンとか。WBCも日本を代表するときは、監督の名前のほうがいいんじゃないの? 侍ジャパンじゃなくて」と指摘する。
垣花が「最初のころは王ジャパンとか、原ジャパンとか言われていたと思いますよ」と話すと、「それのほうが思い出しやすいんですよ、ニワカファンとしたらね。前回の優勝のときは誰のときだっけとかね」と和田。
また「栗山さんもピッチで投げたり打ったりはしてないけど、顔は何回も映っているし、采配的にみんなが納得する。結果が良ければみんなOKですけど、優勝したじゃないですか。そういったくれたほうが」と提案した。
■監督は裏方だから…
和田は「栗山さんのときすごかったよね、大谷がいてさ、ダルビッシュが投げて村上も最後にとかって言えるんだけど、 『監督が誰だった?』って思い出すときに、『あれ?』みたいな」と話す。
ただし「監督って裏方だから、それがいいのかもしれませんね」とも語っていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)