出てくるのは、「絶対に開かない」謎の球体…? ガシャポンの概念を覆す商品が爆誕
ガシャポンなのに「絶対に開かない」!? 意味不明なアイテムにパズル好きが挑んでみると…。
ガシャポンといえば、「あのキャラクター出ないかな!?」などと願いつつ、カプセルの中から何がでてくるかワクワクしながら開けるのが楽しみの1つ。
しかし今、『簡単には開けられない』ガシャポンが話題になっている。…いや、開かないガシャポンってダメじゃん。
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■名前からして強い
その名も「絶対に開かないガシャポン」。名前が強い。3レベル×2色の6種が用意されており、1個300円。
色はともかくレベルは全部揃えたい! と挑んだ記者の結果はこちらだ。
なんで、なんでレベル3が1個も出ないの…10回も回したのに…。この後、哀れに思った家族が同じ場所で3回回し、見事全レベルを手に入れてくれた。納得がいかない。
レベル1〜3まで並べると、このようにサイズが違う。1と2の違いは若干だが、3はかなり大きめ。それだけ開けるのが複雑…ってコト!?
■レベル1に挑戦も…開かない!?
移動の新幹線内で、早速レベル1からチャレンジ。
レベル1ですからね、余裕ですよ。こちとらパズルを愛する人間ですよ!? と自信過剰な感じで挑むも…ぜんっぜん開かない。本当に開かない。なにこれ「絶対に開かない」じゃん。
回らない、引っ張れない、ちょっと動…いやこれ違うな、と格闘すること16分。
…すごいかかったな、おい。開いた瞬間の達成感はヤバい。
開けたらどうなる…かは秘密。
正しい開け方を記載したサイトのQRコードが載った紙も入っており、「自分はちゃんと開けることができたのか」確認することができる。…実は記者、正確な開け方ではなく、本当にたまたま開いただけだった。こんなの無理だわ。
■最強はレベル1疑惑
その後レベル2&レベル3もチャレンジしたのだが「ここからやればいいのか」と、取っ掛かりが比較的分かりやすかったため、どちらも5分かからず&全く悩むことなく開いてしまった。…あれ。
個人的に難しかったのはダントツでレベル1。何をすればいいのかわからないので、何もできないのだ。ちなみに2歳児は奪い取ったレベル1を開けていた。天才かな?
ガシャポン好きやパズル好きはもちろん、誰でも楽しめる「絶対に開かないガシャポン」。本当に開かないのか、開いたらどうなるのか…実際に試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)