最強のおつまみスナックはどれだ? お酒に合う「岩塚製菓の米菓」食べ比べ
個性が際立つフレーバーが勢ぞろい。岩塚製菓の米菓はどんなお酒が合うのか試してみた。
米どころ新潟にある『岩塚製菓』。すべての商品に国産米を100パーセント使用し、高品質なせんべいやあられなどを製造している。
おいしさはもちろん、ちょっと変わったフレーバーなど話題性抜群な商品がそろっているのも魅力だ。おつまみにぴったりなものもたくさんあるので、具体的にどんなお酒に合うのか試してみた。
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■バター餅
発酵バターを使用したパウダーをかけた、上品でぜいたくな味わいのバター餅。やわらかくて口どけの良い食感が特徴だ。
はちみつのやさしい甘さときなこの香ばしさが加わっているのもポイント。個包装なのでちょっとだけ食べたい時やみんなでシェアするときなど、あらゆるシーンで重宝する。
■バターと日本酒のペアリングが最強
ふわっと軽いせんべいに、ミルキーなパウダーがたっぷりかかっている。驚くほど口どけが良く、一瞬で溶けるような食感が印象的だ。
フルーティーで華やかな香りの日本酒と合わせてみたが、発酵バターの香りとの相性が抜群。バター餅は香りが引き立ち、日本酒はスッとのど越しが軽くなる。
これは驚きのペアリングだ。
■黄金揚げもち 塩わさび仕立て
予約の取れない人気和食店『賛否両論』の店主・笠原将弘氏が監修した黄金揚げもち 塩わさび仕立て。大人が楽しめるちょっとぜいたくな揚げもちだ。
3種の塩で仕立てることにより、安曇野産わさびの辛みを引き立たせている。名店の味をおうちで堪能できるのがうれしい。
■大人の家飲みにぴったり
一口食べた瞬間、予想以上にツンとしたわさびの香りが広がることに驚く。これはまさに大人向けの揚げもちだ。
塩の味わいが、モヒートにぴったり。わさびとミントの組み合わせもケンカすることなく、清涼感をさらに引き出してくれる。これから暑くなる季節にぴったり。
■RISOUNO!バジルとにんにくのジェノベーゼ風
銀座の本格イタリア料理店『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』落合務シェフが監修したRISOUNO!バジルとにんにくのジェノベーゼ風。イタリア料理の味わいを米菓で表現したこだわりの逸品だ。
バジルとにんにくのバランスと、アクセントにマカダミアナッツが入っているのがたまらない。
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■本格イタリア料理をおかきで楽しむ
外はサクッと中はふんわりとしたおかきだが、味わいはイタリア料理そのもの。本格的なジェノベーゼが手軽に楽しめるうれしさを感じる。
合わせるお酒はワイン。酸味があってすっきりさわやかな白ワインと一緒に楽しむと、まるでレストランに来たかのような気分だ。
おいしいおつまみがあると家飲みの時間がより楽しくなる。岩塚製菓の米菓とお酒のベストペアリングを見つけてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)