内田理央、『風間公親‐教場0‐』第1話に出演 主演・木村拓哉と初共演へ
4月10日開始、『風間公親‐教場0‐』。内田理央は、サングラスにマスクのミステリアスな女性を熱演。
■「風間教場」の先へとつながる線
今作は、『教場』、『教場Ⅱ』で風間公親(かざま・きみちか/木村)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代が描かれる。
風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通してスキルを学ばせる育成システムとなっていた。
刑事時代の風間が後輩刑事たちと担当する事件を経て、点と点が結びつき、「風間教場」の先へとつながる線となっていく。そして物語が終盤にさしかかるにつれ、風間がいかにして“教官”風間公親に変貌を遂げたのかが明らかとなる。
■「張り詰めるような緊張感が」
5年ぶりの月9出演となる内田からコメントが届いている。
内田:『教場』シリーズを見ていたので、どんなストーリーなのか、一視聴者としてとても楽しみでしたし、そこに携われることをとても光栄に思います。生徒としてではなく、事件に関わる者として風間さんにお会いできるのを本当に楽しみにしていました。
撮影現場は、やはり張り詰めるような緊張感がありましたが、木村さんを筆頭に携わっている全ての方がひとつひとつのせりふやシーンを大切に、魂を込めている『教場』の現場を感じることができて、俳優として素晴らしい経験をさせて頂きました。
私は第1話のストーリーが始まってすぐに出てくるミステリアスな女性の役として出演させていただきます。多くは語れないので、是非見ていただけるとうれしいです。
■「彼女の存在が事件解決のヒント」
フジテレビプロデューサー・渡辺恒也氏からもコメントが。
渡辺P:第1話のゲスト、内田理央さん演じる謎の女・日中弓は、“風間 VS 新人刑事 VS 殺人犯”という三角関係において、今作を象徴する役割を持った人物です。
彼女という存在そのものが、事件解決の重大なヒントになっているので、ひとときも目を離さず見届けていただきたいと思います!
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)