中畑清氏、侍ジャパン・ヌートバーのプレーを大絶賛 「お母さんが私の大ファンで…」
中畑清氏がヌートバー選手を「俺に似ている」と絶賛。母親とのネタも披露。
■中畑氏と落合氏がゲスト出演
この日は中畑氏と元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏がスタジオに出演。レギュラーの上原浩治氏はアメリカから中継での出演となる。
WBC1次リーグで日本代表が4連勝した様子を見た司会の関口宏は「予定通りと、この4試合は」と声をかける。落合氏も「予定通りでしょうね。ここで負けるようなことがあったら、ひっくり返りますよ」とコメントした。
■中畑氏がヌートバー選手を称賛
中畑氏は「序盤は結構ね、3試合とも苦しんだ流れがあったんでね。先制されたりしてね。そのなかで雰囲気を変える選手が出てきてくれたというのは大きかったですね」と語る。
関口が「どれですか?」と質問すると、同氏は「ヌートバーですよ。1番を打つ、ヌートバーという選手はね、いやあ目立ってますね。このヌートバーのお母さんが、私の大ファンだったということで。このネタは確実なネタなんだよね。これを入れたかったんです、今日は」と話した。
■「キャラクターが似ている」
さらに中畑氏は「キャラクターが似ているんですよね。とにかく全力プレーをして、攻・走・守すべてに目立つというね。それで日本を引っ張っているなと。そういう感じがしますね」と自身に重ねてヌートバー選手を絶賛していた。
その後話題はメキシコとの準決勝に。中畑氏は「強い、相手が」とポツリ。落合氏も「強いですね。さすがにCグループの1位で上がって来たチームだと思います」と指摘した。
■上原氏はアロサレーナ選手に警戒
上原氏はメキシコの要注意選手としてランディ・アロサレーナ選手を挙げ、「守備も素晴らしいし、打っても5割近く打率を残して、チームのムードメーカーでもありますね。胸張りポースをやったのも彼だと思います」とコメント。
話を聞いた関口は「日本は胡椒をコチョコチョしているよね。どっちが勝つかな」と話していた。
・合わせて読みたい→侍J・ヌートバーは「素晴らしい選手」 原辰徳巨人監督と江川卓氏が大絶賛
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)