大谷翔平、アメリカ到着時の帽子が… 「胸アツ」「やることなすこと粋」と話題
侍ジャパンのメンバーがアメリカ・マイアミに到着。その際の大谷翔平のキャップに、ファンから感動の声があがっている。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝に臨む野球日本代表・侍ジャパンのメンバーが、開催地のアメリカ・マイアミに到着。その際の大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)がかぶっていたキャップに注目が集まっている。
■キャップをよく見ると…
代表メンバーはきのう16日の準々決勝を終えると、日付の変わった17日未明にチャーター機でマイアミに向けて出発。日本時間17日午後5時前に現地に到着した。
空港に姿を現した大谷選手は、ジャージ姿で首にはヘッドホン、つばを後ろに回したキャップというスタイル。キャップには1次ラウンドで対戦したチェコ代表のマークと国旗があしらわれている。
■「なんて光栄なんでしょう!」
これに、チェコ野球協会の公式ツイッターが反応。選手たちの空港到着時の映像を添えて、大谷選手がさりげなくチェコ代表のキャップをかぶっていることを指摘すると、「What a great honor!(なんて光栄なんでしょう)」と大喜びした。
1次ラウンドのチェコ戦後、チェコ代表のオンジェイ・サトリア投手らが大谷選手のもとを訪問。大谷選手も自身のインスタグラムのストーリーズでチェコ代表へのリスペクトを示すなど、爽やかな交流が話題となっていた。
■「やることなすこと粋」の声
大谷選手のキャップはツイッター上でも話題となっており、「大谷さんチェコ代表の帽子かぶって米到着とか胸アツすぎるでしょ」「そういうことがサラッとできるところが本当に格好良い」「チェコの選手たちの心も一緒にマイアミへって感じかな。やることなすこと粋」と感動や称賛の声があがっている。