若林正恭の“見ると泣いてしまう場面”に妻困惑 「それどういうことなの?」
『あちこちオードリー』でオードリー・若林正恭が“若い男のグループ”を見ると「号泣しちゃう」と吐露。その理由は…。
15日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で人気お笑いタレント・オードリーの若林正恭が目撃すると「泣いてしまう場面」について語り、大きな反響が起きている。
■春日が感動する場面
春日俊彰が「絶対に泣いてしまうことは?」とのテーマを提案。自身は「私は基本的になに見ても泣かなかったんですけど、自分の子供のことに関したらもうホントに0.1秒ぐらいで泣いちゃうんですよね」と心境の変化があったと明かす。
かくれんぼで、いつも隠れる役だった子供が鬼をやりたいと主張したため、春日が隠れる役を務めたという。これまで、鬼役の春日が「どこだー? 声はするけどなー」と探していたが、それを子供がマネしていたため、「隠れながら泣いちゃって」と涙してしまったと熱弁した。
■あの、黒沢が涙するのは…
あのちゃんことアーティスト・あのは動物関係で「涙が止まらなくなる。大泣きしてます」と吐露。若林は2003年公開の盲導犬の一生を描いた映画『クイール』で春日が号泣していたと振り返る。
森三中・黒沢かずこは「一生懸命生きている方。この一生懸命さがいつか報われるといいなとか。親が高齢者だから、1人で歩いている高齢者の方を見ると、足腰が丈夫で、スゴくなんか感動してくる」と明かした。
■若林の場合は?
ここから若林は、「沖縄で奥さんに『それはどういうことなの?』って聞かれたんだけど、若い男だけで5人組ぐらいで歩いているグループを見ると泣いちゃう」と吐露。春日からも「どういうことだよ」とツッコミが飛んだ。
若林は、女性がいると恋愛の匂い、中年になるとビジネスや損得の関係性が見えてしまうと解説。「沖縄で若い男の子5人組が、海でテトラポットとかに座ってしゃべってたりしたら、もう号泣しちゃう」と興奮気味に語った。
■喫茶店でも…
「それが行きすぎた」と若林は告白。サトミツこと親友でもある構成作家・タレントの佐藤満春と2人で喫茶店に入った際にも「こいつとは損得勘定じゃないからと思った瞬間、泣いちゃった」と振り返り笑いを誘った。
若林が「若い男のグループ」が心の琴線に触れると明かしたこの日。視聴者からは「若林の話、短いけどなんかいいな。若い男5人組のところ、わかる気がする」「沖縄の男5人組の光景すごく刺さったんだね」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)