若林正恭、号泣しがちな水卜麻美アナを心配 「徳光イズムみたいなのあるの?」
『午前0時の森』で水卜麻美アナの変化にオードリー・若林正恭が心配する本音を漏らして…。
■水卜アナが号泣
10日、同局で放送された『第46回アカデミー賞授賞式』のナビゲーターを務めた若林と水卜アナ。
若林は「安藤サクラさんのスピーチ素晴らしかったじゃないですか」と振り返りながら、「あなた号泣してたじゃないですか」と水卜アナに指摘。さらにその週の『午前0時』内では若林の生前葬を放送したが、そこでも号泣していたと触れ、「1週間に2回あなたに会って、2回とも号泣してるのよ」と笑った。
■大先輩の「イズム」
水卜アナは「お恥ずかしいです」「ホント、なにを見せられてるんでしょうね、若林さんは。申し訳ないです」と顔を伏せながら謝罪。
若林が「徳光イズムみたいなのあるの? 日テレ。徳光さんも泣くじゃない、継承してるわけじゃなくて?」と涙もろい元日本テレビの大先輩アナウンサー・徳光和夫を引き合いに出すと、水卜アナは「まったく関係ないんです。そういう人とってるとかじゃないんですよ、日テレが」と否定して笑いを誘った。
■心の金銭に…
「挨拶行ったほうがいいよ、徳光さんのとこに。『泣かせてもらってます』って」と若林がイジると、水卜アナも笑いながら「たまたま、私にとってどっちも素晴らしくて、心の琴線にホントに触れたんです」と主張する。
若林は、日本アカデミー賞は理解できるが、自身の生前葬での号泣は「おかしかった」と苦笑。水卜アナも「半々でした。『わかる』って言ってた人と『大丈夫?』っていう人と」と周囲には心配する声も少なくなかったと明かした。
■ナンチャンも心配?
翌日の同局の昼番組『ヒルナンデス!』で、ウッチャンナンチャン・南原清隆からも「あれ、水トちゃんおかしいよな」と声をかけられたと若林は吐露。水卜アナは「母も泣いたと言っていた」と反論し、歳を重ねるにつれ、「人の善意」「人を思う心」がストレートに心に刺さるようになったと解説した。
感受性が豊かになってきたと自身の変化を分析した水卜アナに視聴者も反応。「徳光流派を継承するミトちゃん」「歳とると涙もろくなるのはあるけどさー」「水卜ちゃんの涙もろさにはわりと泣きやすい私も軽く負けるわ」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)