ディーン・フジオカ、3・11誕生日の次男に手紙 「このタイムカプセルが…」
東日本大震災発生から6年が経った日に誕生した次男。福島出身のディーン・フジオカがメッセージを送った。
俳優・ミュージシャンのディーン・フジオカが11日、自身のインスタグラムを更新。同日が誕生日の愛息子にメッセージを送った。
■3・11に次男誕生
福島出身のディーンにとってきょう3月11日は、東日本大震災の発生日で、次男の誕生日でもある特別な日。
昨夏、初めて2人で福島を旅したのは「ここが君の父が生まれた場所なんだと伝えるために。君の誕生日である3月11日は、君にとってだけではなく、君の家族や、多くの人にとっても特別な日なのだと、知ってもらうため」だったと説明した。
■“手紙”はタイムカプセルに
震災が起きてからちょうど6年が経った日に次男は誕生。家族は海外に住んでいるため、次男とは「一緒に暮らしたことなんてほとんどない」と言い、日本語も知らないとのこと。
それでも「いつか君が大きくなって、日本語を知り、日本を知り、このタイムカプセルが君の心に届くとき、そのときを想像しながら、今この手紙を書いています。『知るはチカラになる』君が心から自分のルーツを知りたいと思うとき、 311という数字がいつか君を日本へ、君の父の故郷へ、君のもう1つのルーツへと導くことを願って」今回の“手紙”を日本語でつづったそう。
■「いつかまた、一緒に福島へ」
そして「2023年3月11日、誕生日おめでとう。いつかまた、一緒に福島へ帰ろう。だでぃーより」と祝福。息子を抱きしめ頭にキスをする幸せいっぱいの親子写真などを投稿して結んだ。
ディーンは2012年にインドネシア人の女性と結婚。14年双子の男女、17年3月11日に第3子次男が誕生した。
■ディーンから愛息子へ
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(文/Sirabee 編集部・RT)