DJ社長、断酒宣言と休養を報告 「世界一になりたいけん」「少し休みます」
一時的な休養と断酒を宣言したDJ社長。その背景には自身の「家族」の存在があることを明かした。
音楽ユニット「Repezen Foxx」のDJ社長が6日、自身の公式ツイッターを更新。断酒および休養することを報告した。
■断酒を宣言
この日、ツイッターにて、「昨日代々木に来て頂いた皆様、PPVを購入いただいた皆様、ゲストの皆様、関係者の皆様、本当に申し訳ありませんでした。二度とお酒は飲みません」と謝罪したDJ社長。
事の発端は昨日5日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたライブ中にテキーラ1本を一気飲みし、記憶が途絶えてしまったのこと。「人生で1番後悔してます」と猛省したようだ。
■「もう人の100生分は飲んだし…」
その後の投稿では自身の家族について触れ、「俺のお父さんは酒の飲み過ぎで死んだ」と告白。
生前の父親について「めちゃくちゃ面白くて、友達が多く、運動神経抜群で、なのに絵も上手くて、居酒屋を経営してたがクソ繁盛してて、みんなから尊敬され愛されてて、 とても誇らしい親父だった。 でも酒で全てを失った。 毎日飲んで、家には帰ってこず、稼いだ金は全部飲み代に使い、家庭も店も崩壊した」と振り返る。
そんな父親を見ていた母親は、「ずっと俺の酒の飲み過ぎを心配してた」という。そういった事情が後押しとなったのか「30歳になったし、もう人の100生分は飲んだし、ちゃんとお酒を辞めよう」と決意をつづった。
■一時的な休養を報告
さらに続く投稿で、「じつは数日前、メンバーから『社長、頑張り過ぎですよ。少し休んでください』って言われた」とDJ社長を心配したメンバーから休みをとることをすすめられたとのこと。
その提案に「俺は世界一になりたいけん、世界一頑張りたい」との思いを抱えつつも「メンバーからのありがたい言葉をちゃんと受け取って、少し休みます」「5人で話し合って4月1日から動画とかしっかりやっていこうってなりました」と一時休養をとることを報告した。
■「休むことを頑張って」
ファンからは、「生きてくれることが1番だから」「ありがとうちょっと寂しいけどうれしい」などとDJ社長の身体を心配していたファンにとって断酒宣言は吉報でもあったよう。
また、つかの間の休養に「それでいい! ほんとに頑張りすぎ!」「よかった。まるで自分を痛めつけるように走っているみたいで…」「心身ともに万全の健康あっての世界一です!」「休むことを頑張って」との声が上がり、「また元気な姿見せて」「楽しみにしてるよー」とあたたかい声が多数届いている。