佐川急便から渡された荷物、何かがおかしい ドライバーが「真っ青」になったワケは…
配達に来た佐川急便のドライバーが、困惑した様子。「段ボールの中から声がする」と怯えており…。
いまや、我々の生活になくてはならない存在となった配達サービス。しかし時には「予想外の品」が届いて困惑するケースも。
以前ツイッター上では、佐川急便のドライバーも真っ青になった「ホラーすぎる配達物」が話題を呼んでおり…。
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■佐川急便から衝撃的な一言が
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・refeiaさんが投稿した1件のツイート。
こちらの投稿には「佐川の兄ちゃんが『荷物から声が聞こえるんですが…』と言いながら荷物渡してきたので、そうはならんやろと思いながら受け取ったら本当に声が聞こえてきまして…」と、世にも奇妙なエピソードが綴られており、状況を想像するだけで怖すぎる。
届けられた荷物の正体はというと…。
■正体と背景に思わず納得
続くツイートでは、段ボールの中身が「iPad」であったと明かされている。
当時の状況については「運搬中に電源ボタンが連続で誤爆したのか、読み上げ機能が起動して初期設定画面の『Hello 你好 こんにちは』みたいな表示を延々と喋ってたみたい」と説明されていた。
なお、同商品は新品ではなかったとのことで、梱包状態によっては今回のような事態も大いに起こり得る。「ぽつりぽつりと一言ずつくぐもった声が聞こえるので、結構ぞわっとくる感じだった」という補足も見られ、正体が分かるまでは不安だったことだろう。
■「オチで和んだ」の声多数
「日常生活に潜んだホラー風コメディ」な一連の投稿に対し、ツイッター上では反響が続出。
他のツイッターユーザーからは「ホラーかと思ったらオチで和んだ」「おもちゃのスイッチが入っちゃうと、たまにこうなるよね」「佐川のお兄ちゃんが、一番怖かったと思う」といった声が寄せられていたのだった。
どこからともなく謎の声が聞こえてきた際、疑うべきは幽霊ではなく「文明の利器」なのかもしれない。