ファミマ、超定番のコッペパンが“生”に進化 激ウマすぎて「また買う」の声も
28日からファミマに「生コッペパン」が新登場。ネット上では絶賛の声が相次いでいる。
■生コッペパン登場
コンビニの「コッペパン」といえば、手に取りやすい価格でボリュームと美味しさを兼ね備えたコスパ最強クラスのパンと言えるだろう。なお、今回登場したのは「“生”コッペパン」として、今までのコッペパンとは一味ちがう模様。
種類は『生コッペパン(あん&バター入りホイップ)』(138円)と『生コッペパン(たまご)』(138円)の2つ。それぞれ異なる生地となっているとのことで、実際に試して違いを確認してみることに。
■食べ比べしてみた
まず『生コッペパン(あん&バター入りホイップ)』を開封。見た目は色がこんがりしている以外特に変わったところは見当たらないが、カットしてみたところ意外な違いを発見。
左が今回の生コッペパンで右がノーマルのコッペパン(イチゴジャム&マーガリン)だが、生地の密度やエアリー感に違いが見られる。生コッペパンのほうが空気を含んでいるようで、これが食感にどう関係してくるのか。
実際に食べてみると、以前のコッペパンはソフトな触感でありつつも、噛み切るには若干の力が必要でまさにコンビニのコッペパンといった印象。一方、生コッペパンは生クリームを加えたブリオッシュ生地となっており、かなりしっとりとして口溶けがいい。想像以上に違いがあり、食べ比べしたかいがあるというものだ。
ガツンとした甘さのあんことコク深いホイップ、そしてしっとり系の生地は相性抜群で、菓子パンではあるのだがちょっとしたスイーツのような雰囲気も感じられた。
■こっちはもっちり系
そして『生コッペパン(たまご)』は、生コッペパンにたまごフィリングをサンドした逸品。生地は先程のしっとり系ではなくもっちり食感となっているのだとか。
実食してみたところ、密度が高くふんわりとしており従来のコッペパンの進化版と言った感じ。先程のよりは今までのコッペパン寄りとなっているため、いい意味で万人に好まれそう。
なお、たまごフィリングはまったり濃厚。黄身の風味が感じられ、あえて食感を残した白身もアクセントになっていて、当然ながらかなり美味い。
■絶賛の声が続出
ネット上の反応を確認すると「くちどけがなめらか! 美味しい!!」「やわらかくてしっとり」「生コッペパン 美味しかったですよ」「パサパサしてなくて、口の中で溶けるようであった」「また買おう」「ファミマの生コッペパンうめ」と絶賛の声が多い。
グレードアップして更にコスパを高めた「生コッペパン」。発見したら是非試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ステさん)