超シャイな青年が女性500人に囲まれ気絶 試験会場で男一人だけ状態に
超シャイな青年に、世間からは「純粋かよ」「かわいすぎる」との声があがった。
予期せず大勢の異性に囲まれる状態は、想像するだけで気恥ずかしい感じもするが、ある青年はなんと気絶してしまったそうだ。『Oddity Central』や『THE TIMES OF INDIA』などの海外メディアが報じている。
■試験会場は女性ばかり
インドの東部に位置するビハール州ビハール・シャリフに暮らすマニシュ・シャンカール・プラサドさんは、地元のアラマ・イクバル・カレッジに通う17歳の学生だ。
彼は1月下旬、約500キロ離れたオリッサ州・スンダルガルという町に、数学の試験を受けに行った。すると会場は見渡す限り女性ばかりで、男性の姿はどこにも見当たらなかったという。
■恥ずかしさのあまり気絶
その後も続々と女性だけが会場内に入り、ついにその数は500人ほどに。マニシュさんは「男は自分一人だけ」と気付いた瞬間に意識が遠のき、気絶して近くの病院に運ばれた。
数時間後に意識が回復し、頭痛や微熱はあったものの検査で異常は認められず、退院したマニシュさん。
父親のサッチダナンドさんは「恥ずかしさのせいか、医師にも私たち親にも気絶した理由を教えようとはしませんでした」とメディアに明かしている。
■申請書を誤って記入か
試験を受けられなかったこともあり、マニシュさんの両親は「なぜ会場に男性は息子だけだったのか」と、主催者側を強く非難。しかし当局は「受験の申請書の性別欄を、本人が誤って『女性』にして申し込んだのでしょう」と説明している。
さらに受験票が送られてきてから試験日までは、20日ほどあった。「その期間に確認し、性別のミスに気付いていれば、あのような事態は防げたはずだ」と主張している。
■肉食系の異性は好き?
Sirabee編集部が全国10〜60代の恋愛経験がある男女1,735名を対象に調査したところ、「肉食系の異性が好きだ」と回答したのは全体の40.6%。若い男女でポイントが高いものの6割には届かず、40代からぐんと数が下がることもわかった。
女性は草食系のやさしい男性に、「ガツガツ感がなくていい」「少しくらいシャイなほうがかわいい」と感じるそうで、現代においてはマニシュさんのような男性も大いに「アリ」なのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)