南沙良がしっかり者の学生を好演『女神の教室』 雪乃の司法試験の結果は…
『女神の教室』第8話で、南沙良演じる照井雪乃の司法試験の結果が明らかに。その正直な思いに、仲間たちは…。
女優・南沙良が出演するドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)の第8話が27日に放送。南演じる法科大学院生・照井雪乃の司法試験の結果が明らかになり、話題を呼んでいる。
■自分にも他人にも厳しい学生
北川景子主演の同ドラマは、青南大学法科大学院に派遣教員としてやってきた裁判官の柊木雫(北川)と、彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品だ。
南が演じる雪乃は、自分にも他人にも厳しいしっかり者。ほかの学生とドライに接して距離を置いていたが、徐々に周りと協力することの大切さに気がつき、仲間と共に「司法試験合格」を目指すようになっていた。
■司法試験の結果は…
(以下、第8話のネタバレあり)
27日に放送された第8話では、雪乃の合格発表当日、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)ら、これまで一緒に頑張ってきた仲間たちが雪乃の元に駆けつける。
共に合格発表を見守るも、雪乃の結果は不合格だった…。
■正直な思いを吐露
「在学中に受かるのは難しい」「チャレンジしただけで立派だよ」と声をかけられるも、現実を受け止めきれず、仲間たちと距離を置いてしまう雪乃。
雪乃は柊木に、「正直合格は難しいと思っていた。でも諦めたくなかった。合格したかった」と涙ながらに思いを伝える。
■柊木との出会いで変化
一度は距離を置いた仲間たちだったが、“課外授業”として、順番に雪乃のところに現れ、街にある数字を元にクイズを出しながら学校へと向かう。
「また一緒に頑張ろう」と励まされた雪乃は、素直に「ありがとう」と仲間たちに伝える。周りに興味がなかった雪乃が、柊木との出会いで大きく変化した。
周囲の思いやりに改めて前を向けるようになった雪乃は、もう一度「司法試験合格」に向けて、晴れやかな表情で新たな一歩を踏み出すのだった。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)